元TBSアナ国山ハセン氏、アメリカで起業したことを報告　4月から拠点を移して活動「日本の素晴らしさを世界に」

　元TBSアナウンサーの国山ハセン氏（34）が28日に自身のXを更新。アメリカで起業したことを報告した。４月からアメリカに拠点を移すという。

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　ハセン氏は【ご報告】と題し、「アメリカで起業しました!!」と報告。「これまでTBS、PIVOTとメディアの世界に身を置き、『伝えること』の大切さを実感してきました。多くのフロントランナーと関わる中で、日本の技術力や文化、食、自然などの魅力が世界をリードするものだと確信し、もっと世界に発信しなければと強く思うようになりました」と起業の経緯を明かした。

　また「海外の最新情報が日本に届きにくい課題を感じ、アメリカに拠点を作り、最先端の情報を発信する必要性を感じました。日本の素晴らしさを世界に、世界の今を日本に伝えることで「映像の力で架け橋を作る」ことを目指しています」と語った。そのために、ロサンゼルスと東京を拠点に、2つのYouTubeチャンネルを立ち上げることも報告した。

　今後の活動については「４月から私はアメリカに拠点を移していきますが、帰国時にはPIVOTを中心に担当番組の出演も継続していきますので引き続き宜しくお願い致します。(今年は日米行き来の生活になります)」とし、私達のコンテンツを通じて多くの人が繋がるきっかけになれば嬉しいです。是非『モノづくり』をご一緒させて下さい」と強調した。

　ハセン氏は、2013年にTBSに入社し、『王様のブランチ』『アッコにおまかせ！』『グッとラック！』などを担当し、21年8月から『news23』のキャスターを務めた。22年末にTBS退社後、23年からはビジネス映像メディア「PIVOT」に携わるかたわら、タレントとしても活動している。