“キリケン”呼び浸透に笑顔をみせた桐谷健太 (C)ORICON NewS inc. 歌手・俳優の中島健人と桐谷健太が2月28日、都内で行われた映画『知らないカノジョ』初日舞台あいさつに登壇。桐谷が、中島が率先して広めるキリケン呼びの浸透を喜んだ。
【写真】キュートすぎ!桐谷健太からの“フライングハンカチ”に笑顔をみせる中島健人 プライベートでも親交の深い中島と桐谷は、劇中でも親友を演じる。中島との共演について桐谷は「初日なのに、聞いています。初日なのに、入ってきます」と好評だと大喜び。中島は「プライベートから親交があるので、地続きで演じた部分もあるんですが、キリケンが僕の心をほぐしてくれた。壁なく演じられたと思う」と感謝した。
すると、桐谷は「キリケンさんって言ってくださるから、キリケンさんって言ってくれることも増えました」とにっこり。中島は「ケンティー的な立ち位置じゃないんですね」と驚いていた。
さらに、中島はサプライズで共演キャスト一人ひとりをイメージした花束を用意。桐谷には、共通しているカスミソウと青いバラに加え、赤いガーベラをアレンジした花束をプレゼント。中島は「祝福と感謝を込めさせていただき、赤いガーベラの花言葉は限りなき挑戦です」と紹介した。
桐谷は「ウオー!花ソムリエ!」と大興奮。中島が「夢が大きく、世界を目指す意思を何度も聞いてすごく共鳴してます。日頃の感謝も込めて情熱的な赤をプレゼントさせていただきます」と続けると、桐谷は「公開初日に主演の方からお花をもらうのは初めてなので、うれしいです」と話し、2人で熱いハグを交わした。
本作は、恋に落ちて8年、喧嘩(けんか)した翌朝、2人が出会わなかった世界になっていた“もしも”の世界を描くファンタジック・ラブストーリー。大学時代に運命的な出会いをしたリク(中島)とミナミ(milet)は結婚し、それぞれの夢を追いかけるも、大人になってからの2人の生活はボタンの掛け違いばかり。そんなある日、リクが目覚めると2人が出会っていない世界線に変わっていた。