映画『366日(公開中)(C)2025映画「366日」製作委員会 観客動員数170万人、興行収入22億円を突破するヒットを飛ばしている映画『366日』の主題歌「恋をして」のスペシャルムービーが、HYのYouTubeチャンネルにて公開された。歌詞にあわせて映画の重要なシーンをつないだ映像は必見だ。
【動画】「恋をして」スペシャルムービー(映画『366日』Ver.) 同映画は、HYの代表曲「366日」からインスパイアされた、新しいオリジナルラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じ、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛を描いている。
主題歌「恋をして」は、HYの仲宗根泉が書き下ろした新作バラード。映画で描かれる恋人との時間、家族との時間を生きる中でさまざまに交差する想いに寄り添い制作された。「366日」のアンサーソングでもある。映画の登場人物たちの心情と歌詞がリンクし、涙する観客が続出。ミュージックビデオのコメント欄には、主題歌と映画の感想だけでなく、ユーザーが体験した恋愛エピソードが投稿され続け、恋バナの語り場と化している。
今回公開されたスペシャルムービーは、MVとは異なり、映画の貴重な本編映像のみで構成されている。映画を見た観客からはまた見に行きたいという声が多い中、再び『366日』に浸れる唯一無二の映像に仕上がっている。
■ストーリー
2024年2月29日、東京。音楽会社に勤める湊(赤楚衛二)の元を、一人の少女が訪れる。戸惑う湊に彼女が渡したのは、一枚のMD。そこに入っていたのは、15年前に別れた恋人・美海(上白石萌歌)からのメッセージだった――。
20年前、沖縄。高校の後輩・美海と出会い、初めての恋をした湊は「いつか湊先輩の作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京へ。2年後に美海も上京し、湊と再会。2人の幸せな日々が始まる。「こんな幸せな日々が、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げて、美海の元を去ってしまう。
失恋の悲しみを抱えたまま美海は沖縄へ帰郷。2人は別々の人生を歩むことに…。あの時伝えられなかった想い。果たせなかった約束。美海からのメッセージを聞いた湊は、ある決断をする――。
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