元NHKアナウンサー有働由美子(55)が28日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜午後3時30分)に生出演。リスナー投稿で紅白歌合戦の常連歌手と公開で会話できるイベントでとんでもない失礼なことを言ってしまったエピソードを聞いて「何さまや!」と本音トークした。
パーソナリティーの有働が、この日の投稿テーマについて「何さまぁ〜」と発表。アシスタントニッポン放送熊谷美帆アナ(28)が千葉県内の女性の投稿を読み上げた。「7年前、ある演歌歌手のファンのつどいに参加したんです」と話すと、さっそく有働が「誰やろ?」と食いついてきた。さらに「1分間だけ2人きりで話せるという夢のような企画がありました。その歌手に向かって『あなたは水泳をやってください。肺活量が鍛えられて、今よりもっと声が伸びますよ』と言っちゃったんです」とここまで聞いて有働は「プッ、たはは。プロの演歌歌手に向かってね」と思わず失笑。
熊谷アナは続けて「その歌手は優しい人で『アドバイスありがとうございます』と言ってくれたんですけれども、今、思うとプロの歌手に失礼なことを言ってしまったなぁと大変反省しております」と後悔の念をつづっていて、最後に「有働さんと熊谷さんにそのプロの歌手を教えます。その歌手は水森かおりさんです」と読み上げた。
このオチに有働は「いや、こわっ…水森さんに肺活量の話って」とあわてふためき「これ、何さまやな。○○子、○○子…ええ…○○子、年上やから、まあ、いっか」と語ってから「言われた水森さんが『アドバイスありがとうございます』が素晴らしいですね。その対応できへんね」と水森を絶賛した。
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