「上長に事前報告」「座席配置にも合理的説明を」フジテレビ 社員に送った「会食の行動指針メール」の内容

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2025年02月28日 22:20  web女性自身

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「突然フジテレビから、会食での注意点に関するメールが、社員宛てに送られてきたんです。3月には第三者委員会での調査報告が発表されます。中居正広さんは協力しているようですが、被害者女性はフジの対応には懐疑的だと聞いています。フジは焦っているのかもしれませんね」(フジテレビ関係者)



2月27日、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは取締役会を開催。中居正広(52)と被害者女性との一連のトラブルを受け、フジテレビの清水賢治社長は「会食のガイドライン」や「コンプライアンス体制の強化」など6項目からなる「再生・改革に向けて実行に着手した施策」の新設を発表したという。



その影響か、前出の関係者によれば、その日の午後、フジテレビから《会食・会合に関する考え方》と題したメールが、おもに社員宛てに送られてきたそうだ。



「まず《業務・プライベート問わず、あらゆる会食・会合における基本原則》として参加者の人権の尊重を最優先することが書かれていました。



業務に関連する会食については事前に上長に報告をして、承認については口頭ではなくメールなどで記録に残し、宛先には各部署のコンプライアンスの担当責任者など複数名を入れること。また業務に関連しない場合は、その旨を明確に示したうえで、参加の意向確認の際には、強制的な言動および不参加の場合の不利益をほのめかす言動がないよう留意するように記されていました」



メール内には《業務に関連して行われる会食・会合の行動指針》の項目があり、注意点が書かれていたという。



「会食の開催者および承認者は、参加者の人選や開催場所、座席の配置には社内外の視点に立ち、合理的な説明ができることを求められていました。



フジテレビとしては、しばらく飲み会を行うことは控えてほしいというのが本音なのでしょう。仕事仲間とのコミュニケーションを円滑にするため、これまで飲み会は頻繁にやってきましたが、こんなメールがきては、そう簡単にはできませんよ。対外的にも強くアピールしたいのかもしれませんね」(前出・フジテレビ関係者)



果たしてこうしたメールによって、フジテレビは変われるのだろうか――。

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  • 中居正広の件をキッカケにいろいろ大変になったね。まぁね、再発防止に努めなきゃいけないからね。
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