米津玄師、“35万人”動員国内ツアー完走 東京ドームでファンに感謝「みんな今まで生きてきてくれてありがとう」【JUNK】

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2025年03月01日 10:34  モデルプレス

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米津玄師/撮影:太田好治、鳥居洋介、ヤオタケシ、横山マサト
【モデルプレス=2025/03/01】アーティスト・米津玄師が、2月27日に東京・東京ドームにて、8都市16公演を回る全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」の国内最終日を迎えた。

【写真】米津玄師、ライブでド派手演出

◆米津玄師、国内ツアー完走

今年の1月に始まった「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」では、東京、大阪、福岡、北海道のドームを含む全国8都市で計16公演を実施。述べ35万人を動員した本ツアーでは、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」をはじめとする、最新アルバム「LOST CORNER」の楽曲を中心に、全24曲を披露した。

キャリア最大規模の単独公演とあって、東京ドームには米津の生パフォーマンスを初めて目撃するファンも多く来場。彼の名前が広く知られるきっかけとなった、TBS系ドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」や、スタジオジブリの宮崎駿監督作品「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」、アニメ「チェンソーマン」のオープニング主題歌「KICK BACK」、映画「ラストマイル」の主題歌「がらくた」、現在放送中のTVアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」や「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」主題歌「Plazma」など、代表曲の数々を2日間合計で10万人が見届けた。

音楽を届けるという原体験がライブではなく、ニコニコ動画を通じてだった米津にとって、ドームでの舞台は夢や憧れではなく、現実味のないファンタジーのようなものだったという。しかしライブを重ねるごとに会場が大きくなり、かつては画面を通じて届けていた音楽を直接届ける機会が増え、こうしてドームまでたどり着いたことについて、「何万人もの人が自分の音楽を聴きに来てくれることは、祝福だと思う」と語る。そして「どういうきっかけで俺の音楽を聴いてくれたのかわからないですけど、こういう大きい場所で再び会えるっていうのは……もう、生きてきてくれてありがとう、という感じなんです。本当に、みんな今まで生きてきてくれてありがとう!」と、来場者に感謝の思いを伝えた。

国内ツアーを終えた米津は3月よりワールドツアーへ旅立つ。日本と同じく「JUNK」という公演タイトルを掲げ、上海、台北、ソウル、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスでステージを披露する。(modelpress編集部)

◆「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」2月27日東京ドーム公演セットリスト
01. RED OUT
02. 感電
03. マルゲリータ
04. アイネクライネ
05. LADY
06. Azalea
07. ゆめうつつ
08. さよーならまたいつか!
09. 地球儀
10. YELLOW GHOST
11. M八七
12. Lemon
13. 海の幽霊
14. とまれみよ
15. LENS FLARE
16. 毎日
17. LOSER
18. KICK BACK
19. ピースサイン
20. ドーナツホール
21. がらくた

<アンコール>
22. BOW AND ARROW
23. Plazma
24. LOST CORNER

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