歌手和田アキ子(74)は1日、MCを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演し、2月28日に45年にわたる営業を終えた東京・新宿の商業施設「新宿アルタ」についての思いを語った。
1980年4月に開業した新宿アルタでは、タモリ(79)がMCを務めたフジテレビ系の伝説的人気番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」が2014年3月まで、ビル内のスタジオで生放送されていた。
当日のゲストが、リレーで翌日のゲストを紹介していく「いいとも」の名物コーナーだった「テレホンショッキング」に、最多の22回出演した記録を持つ和田は、「アルタは、商業ビルみたいな感じ。タレント用につくっているわけではないから(『いいとも』出演で)入るときは、入り口から入って、そうすると洋服屋さんがいっぱいある中で、(スタジオがある)7階まで(エレベーターで)行っていた。帰りは荷物用のエレベーターみたいなものが使えたけれど」と、当時の出演時の様子を回顧。「そうなんです。最多出場させていただいたんです」と、伝説的人気番組との関わりをしみじみと振り返った。
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