海自護衛艦が台湾海峡通過=単独で初、中国をけん制

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2025年03月01日 17:01  時事通信社

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時事通信社

 海上自衛隊の護衛艦「あきづき」が2月上旬に台湾海峡を通過していたことが分かった。海自艦の同海峡通過は昨年9月以来2度目。前回は他国艦艇と共に通過したが、今回は初めて単独での通過だった。東・南シナ海で威圧的行動を強める中国をけん制する狙いとみられる。

 政府関係者が1日、明らかにした。あきづきは2月5日に南シナ海で行われた米国とオーストラリア、フィリピンとの共同訓練に参加。訓練は航行の自由の支持や国際法上の海洋権利尊重を示す「海上協同活動」として実施された。 

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  • 台湾海峡は最も狭いところでも100km以上、両岸から12海里とっても50〜60kmの余裕がある。もっと狭い津軽海峡にすら公海レーンがありロシアの団体さんが不定期で通過していく。
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