志尊淳&岸井ゆきの、日テレ系「恋は闇」でW主演「あな番」スタッフが手掛ける恋愛ミステリー

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2025年03月03日 05:00  日刊スポーツ

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日本テレビ系新水曜ドラマ「恋は闇」でダブル主演を務める志尊淳(右)と岸井ゆきの

志尊淳(29)と岸井ゆきの(33)が日本テレビ系連続ドラマ「恋は闇」(4月16日開始、水曜午後10時)でダブル主演を務めることが2日、分かった。ともに日テレのゴールデン・プライム帯(午後7時〜11時)ドラマ初主演。「あなたの番です」「真犯人フラグ」の制作スタッフが送るオリジナル脚本の恋愛ミステリーで、初共演となる。


「愛した男がもし、連続殺人鬼だったら−」。今回は「ホルスの目殺人事件」と名付けられた連続殺人事件を取材する2人の男女の物語。志尊は「真犯人ではないか?」と疑念を抱かれる主人公で週刊誌のフリーライター、設楽浩暉役。そんな浩暉に強烈にひかれるヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター筒井万琴を岸井が演じる。


日テレにとっては約1年ぶりの水曜ドラマ枠復活となる。志尊は責任感などから「不安な点もあり、悩んでいました」とオファー時を振り返り「皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けするために頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。


岸井は「街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです」と紹介し「見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずに丁寧になぞることでしか何かを知ることはできないように思います。愛する人が連続殺人鬼なのか?このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。楽しんで見ていただけるよう頑張ります!よろしくお願いします」と思いをつづった。


今作の脚本はTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」や、日テレ系ドラマ「こっち向いてよ向井くん」、映画「余命10年」などの恋愛ものから、「ボイス110緊急指令室CALLBACK」といったサスペンスまでを幅広く手がける渡邉真子氏が担当する。

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