「恋は闇」志尊淳と岸井ゆきのが初共演でW主演、「あなたの番です」「真犯人フラグ」の制作スタッフによる究極の恋愛ミステリー「恋は闇」が、日本テレビ系新水曜ドラマとして4月16日よりスタートする。
都内で起こる凄惨な連続殺人事件。その現場で出会った、2人のジャーナリスト。
男は、週刊誌の名物フリーライター。女は、テレビ局の情報番組ディレクター。同じ事件を追う中で、惹かれ合っていく2人。しかし、次々と疑惑が浮上し、男に疑いの目が向けられていく…。
信じたい、信じられない――。会いたい、会うのが怖い――。愛した男は、本当に連続殺人鬼なのか? 自分の目を、信じ切れるか? その手を離すのか、つなぎ続けるのか? 全ての真実が明らかになるとき、残るのは愛か、それとも憎しみか…?
完全オリジナル脚本で描く、究極の恋愛ミステリーで、連続殺人鬼かもしれない主人公、週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(したら・ひろき)役を演じるのは、確かな表現力と高い人気を兼ね備える志尊淳。
そして、浩暉に強烈に惹かれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴(つつい・まこと)役を、映画『ケイコ目を澄ませて』で第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得した実力派俳優・岸井ゆきのが演じる。
2人は今回が初共演。また志尊、岸井ともに、日本テレビのGP帯ドラマで主演を務めるのは初めてとなる。
なぜ、連続殺人は起きているのか。なぜ、男は彼女と出会ったのか。なぜ、男のアリバイが曖昧なのか。なぜ、男は犯人と同じものを持っているのか。なぜ、男はそこまで知っているのか。なぜ、2人は恋に堕ちたのか。
絡み合う全ての「なぜ」をたぐりよせ、「真実」へ近づいていく、闇と光のスパイラル恋愛ミステリー。
主人公・浩暉に次々と浮上する疑惑と、彼を愛したヒロイン・万琴の葛藤を通して、「真実を見抜けるか?」を問う本作。
脚本は、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」「こっち向いてよ向井くん」、映画『余命10年』などの恋愛ものから、「ボイス 110緊急指令室 CALL BACK」といったサスペンスまで幅広く手掛ける渡邉真子が担当。
情報が溢れ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして紡ぎ上げる。
キャストよりコメント
志尊淳
7年前にご一緒させて頂いた、鈴間(広枝)プロデューサーと小室(直子)監督にお話を頂いた際は、とても嬉しい気持ちと、成長した姿を見せるんだと意気込んでいたのですが、真剣に考えてみると、主演であることの責任感、2クール続けての連続ドラマ出演になるということで不安な点もあり、悩んでいました。
ですが、お受けする前に何度もお会いして、皆さんの作品に対しての熱量、何が何でも面白いものを作るんだという気概をとても感じ、覚悟が決まりました。
毎話ハラハラドキドキして、時には考えさせられる、キュンキュンラブストーリーを皆さんにお届けする為に頑張っていきたいと思います。
間違いなく、見たことのない志尊淳を見てもらえると思います!
よろしくお願いします!
岸井ゆきの
街を歩くだけで、電車に乗るだけで、目に入る情報があまりにも多く本当のことが見えづらくなっている今、真実を追いかける姿と、人間を信じることを描くドラマです。
見えていることだけが本当じゃないし、真実さえも見方を変えれば他の現実が顔を出すと思う。
人生も人間もたくさんの層を持っていて、諦めずに丁寧になぞることでしか何かを知ることはできないように思います。
愛する人が連続殺人鬼なのか?このドラマではそんな大きな事件が軸にありますが、核の部分は普遍的な愛と信頼と追求心です。水曜の10時、楽しんで見ていただけるよう頑張ります!よろしくお願いします。
新水曜ドラマ「恋は闇」は4月16日(水)より毎週水曜22時〜日本テレビ系にて放送。
(シネマカフェ編集部)