『人事の人見』松田元太、撮影初日から気合十分! リハーサルで白熱しスタッフからストップ? 初回放送は4.8に

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2025年03月03日 17:10  クランクイン!

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クランクイン!

ドラマ『人事の人見』よりクランクインを迎えた松田元太 (C)フジテレビ
 Travis Japanの松田元太が主演、前田敦子が共演する新ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系/毎週火曜21時)がクランクインを迎えた。また、初回放送日が4月8日に決定。初回は15分拡大で放送される。

【写真】河野圭太監督と入念に流れの確認などを行う松田元太

 本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業で、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(前田敦子)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

 舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部で「人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて入ってくる」といううわさが流れる。

 そして、鳴り物入りで迎えられたのが人見廉。しかし、みんなの期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していく。人事部で必要なスキルは正しく“人を見る”ことだが、果たして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか。

 このたび、本作の撮影がスタート。主演の松田と共演の前田が、それぞれクランクインを迎えた。

 まずクランクインを迎えたのは松田。第1話冒頭、人見が街中を走っていると、民族楽器を演奏するストリートパフォーマーを発見するというシーンから撮影だったため、ボンゴの軽快な音色と共に撮影現場に現れた松田。晴れた空の下、スタッフから「人見廉役、松田元太さんでーす!」と紹介された松田は「よろしくお願いしまーす!おはようございます!」とスタッフやエキストラに笑顔であいさつして、本作の撮影がスタートした。

 河野監督と入念に流れの確認などを行いながらも、リハーサルでボンゴの演奏が始まると自然に体が動き出した松田は、音楽に合わせてダンス。リハーサル中にもかかわらず本番さながらに激しくダンスし始めたため、スタッフから「まだ!(笑)」とストップがかかり、撮影現場が大きな笑いで包まれた。その後も松田がその場でアドリブを足していきながら、楽しく初日の撮影が進んでいった。

 次にクランクインを迎えたのは、真野役の前田。スタッフから「真野直己役、前田敦子さんでーす!」と紹介された前田は初共演となる松田やスタッフに「よろしくお願いします!」とあいさつ。

 この日は喫茶店でのシーンを撮影。会社内で起きたとある問題について、めちゃくちゃな提案をする人見とそれに面食らいながら制止しようとする真野が丁々発止のやりとりを展開するシーン。初共演となる松田と前田は撮影まで数回程度しか会っていないが、すでに2人ならではのリズム感を作り出し、松田のアドリブやそれにツッコミを入れる前田のテンポの良い掛け合いに現場ではたびたび笑いが起き、早くも名コンビ誕生の予感を感じさせた。

 ドラマ『人事の人見』は、フジテレビ系にて4月8日より毎週火曜21時放送(初回15分拡大)。
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