桐谷健太が泥水に顔面ダイブ！　主演ドラマ『いつか、ヒーロー』ティザー映像公開

　桐谷健太が主演する4月6日スタートのドラマ『いつか、ヒーロー』（ABCテレビ・テレビ朝日系／毎週日曜22時15分）より、桐谷が真冬の泥水に顔面ダイブする衝撃のティザーPR映像がTVerにて公開された。

【写真】「この作品に全力でぶつかっていきます」　桐谷健太が体当たり演技で魅せる！

　金も無ければ仕事も無い…元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山が、夢をなくしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐（ふくしゅう）劇を繰り広げる本作は、『コード・ブルー』『ハゲタカ』『離婚弁護士』など数々の社会派ヒットドラマを生み出してきた脚本家・林宏司による5年ぶりのオリジナル作品だ。

　このたび、ティザー映像を公開。「20年間消息不明」「誰が、奪ったのか？」「人生、死ぬまで敗者復活戦」多くの伏線が張り巡らされた、不屈の復讐エンターテインメントとなる今作のテイザーPRには、重要なキーワードが散りばめられているだけでなく、怒り、笑顔、哀しみ…宮世琉弥をはじめメインキャストの表情も意味深。主演・桐谷は豪雨に打たれ、泥水に顔面からダイブ。そして泥水からはい上がる体当たりの演技を見せる。

　降りしきる雨の中、赤山が20年ぶりに目を覚まし、ふと振り返ると、何かの衝撃で倒れ込んでしまう―。しかし、そんな状況でも、諦めず力を振り絞って立ち向かう赤山の意思が、そのまなざしから伝わってくる。

　撮影が行われたのは2月半ば。寒空の下、雨のシーンは2時間に及ぶ撮影に挑みました。撮影現場では、何度も繰り返し泥水に顔から勢いよくダイブする桐谷に、カットがかかった瞬間、スタッフから自然に拍手と歓声が起こったという。

　桐谷は「とにかく赤山と同様、この作品に全力でぶつかっていきます。自分にとって『いつか、ヒーロー』は節目の作品になると感じています。観てくださった人や、若者たちや、未来の子供たちの背中を前向きに押せる様な作品になるよう願っています」と言葉を寄せている。

　TVerでは、ティザー映像とメイキング動画を公開中。随時キャストのインタビュー映像など、初回放送がより楽しみになるコンテンツを公開予定だ。

　ドラマ『いつか、ヒーロー』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて4月6日より毎週日曜22時15分放送。