フリーアナウンサー岡安弥生(52)が3日までにアメーバブログを更新。1日未明に80歳で亡くなったキャスターみのもんたさん(本名・御法川法男=みのりかわ・のりお)を追悼した。
岡安アナは「今も電話をかければ、いつものように『どぅした〜?』と優しい声で、電話に出てくれるような気がして、まだ、みのさんの訃報を受け止められていない自分がいます」と突然の訃報を受け、戸惑う様子を見せた。
「写真は、8月の傘寿のお祝いのときのみのさん。まだまだ、これからも、みのさんのトークに、みんなで、お腹を抱えて笑って、楽しいお酒をご一緒できると思っていました…」と大きなホールケーキを手に、満面の笑みを浮かべるみのさんの写真を投稿した。
さらに、共演した「みのもんたの朝ズバッ!」を振り返り「みのさんは、普段、とっても優しい方ですが、朝ズバの現場では、本当に、厳しかった…。仕事に向き合うプロの姿勢を目の前で、見せてくれました。『番組作り』『しゃべり』『生放送』への、こだわりと情熱は強く、アナウンサーたちにも『原稿なんか読むな』『台本通りやるな』と、予定調和を嫌い、妥協を絶対に許しませんでした」とみのさんの仕事へのこだわりを明かした。
「『岡安!うまく喋ろうとするな。上手になんて喋らなくていい!お前の言葉で喋れ。それが人の心に届くんだ』という教えは、今も、耳に響いています」とみのさんの言葉を思い「今は、天国で、大好きな奥様の靖子さんと、グラスを傾けて、語り合っていらっしゃるのだろうな…と思うと、温かい気持ちになります。私の言葉は、みのさんに、届くだろうか。天国に向かって、大声で叫びたい。みのさん!本当に、本当に、ありがとうございました!!!」と感謝を述べた。
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