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【フォト特集】<第97回アカデミー賞>豪華セレブがレッドカーペットに登場!
本年度のアカデミー賞には、日本から3作品がノミネート。『Black Box Diaries』で、日本作品として初めて長編ドキュメンタリー賞にノミネートされていた伊藤詩織監督は、朱とパープルの艶やかなベールドレスを纏って登場し、エキゾチックな美しさを披露。『小学校 それは小さな社会』の短編版『Intruments of a Beating Heart』の山崎エマ監督は、和柄のドレスで大舞台に臨んだ。タキシードに身を包んだ西尾大介監督は、短編アニメ賞にノミネートされた『あめだま』のフィギュアを手に、鷲尾天プロデューサーとカメラに向かってポーズ!
『ウィキッド ふたりの魔女』のアリアナ・グランデとシンシア・エリヴォは、装いで演じた役どころをトリビュート。アリアナはスキャパレリのクチュールコレクションより、艶やかで立体的な淡いサーモンピンクのボディからチュール素材のスカートが流れる、ドリーミーなドレスをチョイス。シンシアは、ルイ・ヴィトンによる深いグリーンのベルベッドドレスに、ジュエリーと長く整えたネイルで輝きをプラスした。
『エミリア・ペレス』に出演し、今回はノミネートから外れるもプレゼンターを務めたセレーナ・ゴメス。ラルフ・ローレンによる淡いピンクのドレスに、ダイヤモンドのネックレスとリングを合わせ、髪の毛をクラシカルにアレンジ。往年のハリウッド女優のような、エレガントかつグラマラスな装いを見せた。同作で見事助演女優賞を獲得したゾーイ・サルダナは、ボリュームのある3つのひだが特徴的なサンローランのボルドーのドレス姿だった。
ショーン・ベイカー監督の『ANORA アノーラ』で、初のオスカーに輝いた新星マイキー・マディソンは、ディオールによる、リボンをあしらったピンクのツートーンドレスでフレッシュな魅力を余すところなくをアピール。胸元の黒が、タイトにまとめた黒髪と瞳の色にマッチし、完璧なルックに仕上がっていた。
長いキャリア初となるオスカー獲得に期待がかかっていたデミ・ムーアは、アルマーニ・プリヴェによる、まるで宝石のようなドレスを纏い、ジュエリーは最小限に。美しい黒髪と彼女自身を輝かせるスタイルを披露した。
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その他、『ブルータリスト』で2度目のオスカー候補となったフェリシティ・ジョーンズは、アルマーニ・プリヴェによる艶やかなドレスでエレガントに登場。ハル・ベリーはクリスチャン・シラノによる鏡を散りばめたようなドレス、メグ・ライアンはボルドーの細身のドレスで大人の余裕をアピール。パフォーマンスを披露したBLACKPINK・リサは、MARKGONGによるモノクロのパンツスーツで来場した。