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【写真】ダブルセンターの井上和&中西アルノがそろったショット
「38枚目シングル 私は、和とダブルセンターを務めることになりました」と報告した中西は、「ずっと前で踏ん張り続ける和を見ていました」と語った。
井上が2年連続で夏のシングルのセンターを務めてきたことに触れ、「かっこよくて、頼もしくって、すごく尊敬していました」と述べるとともに、「そんな和を支えたいと思っていたし 乃木坂に貢献できる人でいたい そう思い続けて今日まできました」と告白した。
しかし、いざダブルセンターとして選ばれたとき、「足がすくんで手も足も震えて頭が真っ白になりました」とその不安を吐露。「どう思われるのか怖くて」「私でごめんなんて謝って」「支えたいなんて言いながら、私はなんの覚悟も伴ってなかったんです そんなずるい自分に腹が立って悲しくなりました」と自身の思いを赤裸々につづった。
また、「どうしても良く思えない人もたくさんいるだろうし これからの乃木坂を心配する人もいると思います」とファンやグループを心配する人がいることを理解し、「この場所に立つには、私には伴っていないことが多すぎることもわかっています」と自身の未熟さを認めつつも、「それでも私は、自分を変えてくれたこのグループが大好きなんです」と乃木坂46への強い愛情を表現した。
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さらに、「自分がとても恵まれていることも 期待してくれている方がいることもわかっています。それなのに、ネガティブなことばかり口をついて出てしまう自分にも嫌気がさしてしまうけど 私には皆さんとの3年間があります。これが本当に大きな心の支えなんです」と、支えてくれたファンへの感謝を語った。
最後に中西は「怖いです。でも、死ぬ気で頑張ります」と決意を新たにし、「和、いっぱい背負わせててごめんね 私も覚悟決めました。一緒にがんばろう」と井上に向けたメッセージを添えた。