平岡祐太、“新”ハリー・ポッター役に決定「全力で努めてまいります」 稲垣吾郎とともに舞台『ハリポタ』に新たに風【コメントあり】

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2025年03月04日 04:00  ORICON NEWS

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舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の出演が決定した平岡祐太
 東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。2022年に開幕した日本公演は、総観客数110万人を突破し、通算公演数1100回を記録するなど、多くの観客を魅了し続けている。このたび、8月からの新たなハリー・ポッター役として、俳優の平岡祐太(40)が出演することが発表された。

【写真】『ハリー・ポッター』キャストが集結した貴重ショット

 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J・K・ローリング氏が生み出した「ハリー・ポッター」シリーズのその後を描いた物語。舞台ならではの迫力ある演出と、魔法の世界をリアルに再現した舞台美術が高く評価されており、日本公演も大きな成功を収めている。

 平岡は、2004年の俳優デビュー以来、大河ドラマ『龍馬伝』、ドラマ『東京タラレバ娘』、連続テレビ小説『べっぴんさん』、近年では、ドラマ「放課後カルテ」、ドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」、映画「夏目アラタの結婚」など、大ヒット映画・ドラマに多数出演、常に新しい役柄に挑戦し続け、活躍の場を広げている。

 ハリー役に決定した時の心境を「飛び上がるほど嬉しかった」と話す平岡は、「大抜擢していただいた」と謙遜する一方で、「その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります」と意気込む。

 ロングラン上演4年目も進化し続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。先日発表された新ハリー・ポッター役の稲垣吾郎とともに、平岡が舞台に新しい風を吹き込む。

■平岡祐太コメント
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、元々一観客として観劇させていただき、物語の奥深さに感銘を受けました。映画の続編であることは知っていましたが、緻密に構築された展開や、親子の葛藤、そして運命に抗いながらも受け入れ、不器用ながらも懸命に生きる姿に強く心を動かされました。さらに、魔法の世界の魅力に引き込まれ、ワクワクが止まりませんでした。とても衝撃を受け、深く感動し、ハリーを演じてみたいという気持ちになったことを覚えています。そんな時に役者仲間からオーディションが行われていると聞き、事務所に相談し、参加させていただきました。合格の知らせをいただいた時は、飛び上がるほど嬉しかったです。

観劇した際、息子のアルバスとどんな親子関係を築けるかによって作品が大きく変わってくるとも感じたので、アルバス役の方々や共演者の方々とコミュニケーションを重ねながら、自分ならではのハリー像も見つけていきたいです。ハリーとは一度こうと決めたら簡単には譲らない、少し頑固な一面が似ているかなと思います。
好きなキャラクターはスネイプ先生でしょうか。昔からギターを弾いていて、ハードロックを聴いていた自分にとって、スネイプ先生のビジュアルはロッカーのようで、とてもかっこいいです。さらに、知的でミステリアスな雰囲気を持ちながら、善と悪の二面性を内包しているところも魅力的です。

20代の頃、ハリー・ポッターの世界を見てみたくて、一人旅でオックスフォードに行った思い出があります。キングス・クロス駅からオックスフォード行きの列車では車窓から広がる風景が本当に綺麗で、一人旅ならではの心細さもありましたが、それ以上にその景色や街の雰囲気に魅了されました。

普段は映像作品に携わることが多く、今作では大抜擢していただいたと感じています。その期待に応えられるよう、そして、自分自身が劇場で感動したあの時の気持ちを皆さまにも感じていただけるように、役と真摯に向き合い、全力で努めてまいります。劇場でお会いできることを楽しみにしております。

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  • 平岡くんの名前を久し振りに聞いたよww
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