『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(C) 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. KINOSHITA GROUP CO.シリーズ最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』より日本版本予告と場面写真が解禁された。
本作は、全世界で900億円を超えるヒットを記録した『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が手掛ける『パディントン』シリーズの最新作。イギリスではオープニング成績964万ポンド(約19億円)を記録し、シリーズ2作を上回る成功を収めた。
この度解禁となった本予告は、パディントンの子グマ時代から始まる。時が経ち、ロンドンでブラウン一家と平和に暮らしていたパディントンのもとに、故郷ペルーから、育ての親ルーシーおばさんが行方不明になったという手紙が…。
この手紙をきっかけに、パディントンとブラウン一家は、ペルーでルーシーおばさんを探すことに!
手掛かりは、彼女の部屋に残された地図。なんと、その場所こそが、消えた伝説の黄金郷への入り口だった。激流、ジャングル、そしてインカの古代遺跡…都会暮らしに慣れてしまい野生の勘を失ったパディントンは、大自然の驚異を乗り越え黄金郷の謎を解き、ルーシーおばさんと再会できるのか?
さらに、ブラウン夫人の「もしおばさんが見つかったら…故郷で暮らすのかしら?」という言葉の真相は?
壮大なアドベンチャーと、ブラウン一家との絆が試されるドラマチックな展開を予感させる映像になっている。
また、日本版イメージソングに「YOASOBI」の「アドベンチャー」が起用されることが決定。2023年に配信リリースされた「アドベンチャー」は、ペルーへ行くパディントンとブラウン一家を表現したようなフレーズや、冒険を思わせる歌詞が響き、パディントンが一歩踏み出し、冒険に立ち向かっていく本作のストーリーにマッチした楽曲となっている。
さらに、パディントンの新たな冒険を盛り上げる、名優たちが演じる新キャラクターのほか、遺跡の前で大集合したパディントンとブラウン一家や、ルーシーおばさんと向かい合う子グマ時代のパディントンなど、新たな場面写真8点も解禁となった。
パディントンとブラウン一家をジャングルへと案内する観光ボートの船長ハンターを演じるのは、アントニオ・バンデラス。老グマホームの院長クラリッサは、英国を代表する俳優オリヴィア・コールマンが演じている。
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は5月9日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)