『アイシー』第7話 “柊”波瑠、“木皿”倉悠貴を連れて事件の捜査にあたる

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2025年03月04日 08:40  クランクイン!

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『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』第7話より (C)フジテレビ
 波瑠が主演するドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』(フジテレビ系/毎週火曜21時)の第7話が4日の今夜放送される。

【写真】現場に復帰した木皿(倉悠貴) 『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』第7話場面カット

 本作は、脚本家の高橋悠也による完全オリジナル作品となる刑事ドラマ。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘する姿を描く。Netflixシリーズ『シティーハンター』など話題作を世に送りだしている佐藤祐市や『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(フジテレビ系)の城宝秀則が演出を手がける。

■第7話あらすじ

 瑞江(柏木悠)の殉職に対する処置として、柊が率いる柊班は捜査一課長直属の特別待機班となる。また柊は土屋(山本耕史)が自分の行動を監察官・貝原(今井朋彦)に報告していたと知り、土屋に対し心を閉ざす。土屋は貝原にこれ以上の監視は続けられないと訴えるが、柊を危険人物とみなす貝原は内偵を続けるよう指示するのだった。

 復帰した木皿(倉悠貴)の快気祝いの席で、柊は班の処遇についてメンバーに伝える。その帰り道で土屋は柊に自分の行いについて説明しようとするが、彼女は聞く耳を持たない。そんな中、森の中で黒いドレスに死に化粧、眼鏡をかけて椅子に座った若い女性の遺体が発見される。

 テーブルの上には口紅がついたティーカップが置かれ、周囲にはトランプのカードが散乱し、近くの木には「私は穢れた黒うさぎ。先立つ不孝をお許し下さい」と書かれたカードが貼り付けられていた。遺体は花形紗奈(大出菜々子)22歳。目立った外傷や争った形跡は無く自殺の可能性もあるが、現場を見た柊は違和感を覚える。柊は現場を「記録」し、土屋ではなく木皿を伴って早々に立ち去る。

 紗奈のアパートを訪ねる柊と木皿。部屋に入ると、中には紗奈の彼氏だという男・進藤大地(濱田龍臣)がいた。紗奈と連絡がつかなくなり、帰ってくるのを待っているという進藤に、柊は彼女が遺体で発見されたことを伝える。

 ドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』はフジテレビ系にて毎週火曜21時放送。
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