
【写真】雰囲気最高! 大広間に“炎のゴブレット”が登場する様子
■大広間に“炎のゴブレット”登場!
今年で20周年を迎える『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(シリーズ4作目)は、100年ぶりに開催されることになった三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)を舞台に、ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッターの成長と試練を描く物語。
出場年齢に達していないにもかかわらず、炎のゴブレットによって出場選手に選ばれてしまったハリーは、はからずも三つの危険な課題に挑むことに。『ハリー・ポッター』シリーズにおいて、魔法と冒険の物語から魔法界の闇の勢力との戦いの物語へ、ターニングポイントとなる重要な作品となっている。
そんな本作の特別企画「炎のゴブレット」では、スタジオツアー東京開業以降はじめて、ひとつの作品のテーマに沿い初公開となるものも含む小道具や衣装、クリーチャーを全館の随所に展示。
映画『ハリー・ポッター』シリーズのなかで最も古く、最も大きなセットである大広間の中心に、炎のゴブレットが登場する。大広間に足を踏み入れると、青く光る年齢線と青い炎が揺らめく演出がほどこされたゴブレットがゲストをお迎え。ゴブレットの炎が青から赤に変わり、三大魔法学校対抗試合の選手の名前が書かれた紙片が飛び出す、映画のワンシーンが目の前で繰り広げられる。原木ならではの節やねじれ、割れといった自然の風合いを生かした歴史を感じさせる重厚なゴブレットを目の前にすると、伝説の試合に名乗り出た生徒たちの覚悟や緊張感を感じることができるだろう。
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さらに、館内ではレストランでの限定フードの提供や関連商品の展開など、特別企画に合わせた、さまざまな企画を予定。ハリーが挑む三大魔法学校対抗試合の壮絶な試練、仲間たちとの青春と成長、そして魔法界の闇の帝王の復活へと繋がる衝撃の結末。炎のゴブレットが巻き起こす壮大な物語の裏側がスタジオツアー東京によみがえる。公開20周年を迎えた今もなお色あせることのない映画の記憶をたどる期間限定の本特別企画に、期待がかかる。