5日(水)にかけては南岸低気圧の影響で、関東や東北の太平洋側では雪が降り、平地でも大雪の恐れがあります。8日(土)も再び関東では雪や雨が降り、真冬並みの寒さとなるでしょう。来週は厳しい寒さが和らぎそうです。
●4日(火)〜5日(水) 関東や東北太平洋側で大雪の恐れ
今日4日(火)から5日(水)にかけては本州の南岸沿いを低気圧が進むでしょう。
関東では今日4日(火)夕方から雪が降りだし、5日(水)明け方にかけて雪が降りそうです。関東南部の平地でも大雪となり、東京23区でも積雪となる恐れがあります。高速道路や国道では予防的通行止めの範囲が拡大する可能性があります。最新の交通情報にご注意ください。転倒やスリップ事故にも注意が必要です。
東北太平洋側でも今日4日(火)夜遅くから5日(水)夜遅くにかけて雪が降り、大雪となる所があるでしょう。大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。
●8日(土)は関東で再び雪や冷たい雨
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6日(木)から7日(金)は本州付近では晴れる所が多いでしょう。8日(土)は関東で再び雪や雨が降り、真冬の厳しい寒さとなる見込みです。最新の気象情報にご注意ください。
9日(日)以降は関東の天気も次第に回復し、寒さは和らぐでしょう。10日(月)以降は春本番の暖かさとなりそうです。ただ、10日(月)は九州で雨が降りだし、11日(火)は九州から東海で雨が降る見込みです。
●12日(水)以降もたびたび雨 気温は高め
12日(水)は九州から関東にかけて広く雨が降るでしょう。その後も天気は短い周期で変わり、14日(金)から15日(土)も九州から関東で雨が降る見込みです。
気温は高めで、12日(水)と13日(木)は関東から九州で最高気温は20℃くらいまで上がる所が多いでしょう。14日(金)以降も最高気温は15℃前後で、極端な寒さはなさそうです。
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