南雲一範、63歳の誕生日ライブ「今後は作詞だけでなく作曲も」　恵中瞳が熱唱で花添える

タレント南雲一範の63歳誕生日ライブが2月28日、東京・蒲田ニューエイトで150人集めて行われた。マジシャン・タジマジック、作家・澤のり子、新日本舞踊家ゆう香＆あい香、医師でアイドルシンガー溝呂木乃梨、デザイナー澤田麻里絵などが出席した。

南雲は落語「六尺棒」を披露して場内を爆笑の渦に。プロデュースする歌手恵中瞳が「赤いクルマに乗って」など4曲を熱唱。シャンティエンジェルなどのユニットも歌で花を添えた。

作詞家としても200曲近くの楽曲を世に送り出して来た南雲は「今後は作詞だけでなく作曲も手がけていきたい」と意欲を見せた。恵中を核としたユニットのミリオンキッス、じゃんじゃんジャンバラヤ、フライングアリゲーターズも人気上昇中だ。

最後は自身の作詞の「浅草ロマネスク」を熱唱。恵中から花束を贈られた南雲は「小さい頃から落ちこぼれていた不良の自分が、このようなパーティーを開いていただけるなんて夢にも思わなかった。皆さまに恩返し出来るように、さらに頑張ってまいります」と締めくくった。