辻希美、祝福の声に感謝　“ママゴト婚”から共感へ、多くの批判に「泣いていても家事や育児は終わらない（笑）」【2021年の記事一部抜粋】

　俳優・杉浦太陽（43）の妻で元モーニング娘。の辻希美（37）が4日、自身のインスタグラムを更新。第5子妊娠を発表した反響に感謝をつづった。

【貴重写真】長女の名前を公表！2007年当時の辻希美＆杉浦太陽

　辻は4枚の写真を投稿。辻のお腹に手を添えた杉浦との2ショットや、雛人形をバックにした長女・希空（17）との2ショット、ひな祭りを祝ったとみられる手巻きやからあげが並んだ食卓、スイーツの写真を公開した。

　コメント欄では「皆様沢山の温かいコメントありがとうございます」とつづり、「辻ちゃんネル、たぁのんちゃんネル一個一個ゆっくりコメント読んでみんなから凄いパワー貰っています」。「発表した今もまだ悪阻（つわり）は続いていますが、みんなの言葉を胸に頑張って乗り越えます」「みんな…本当にありがとう」「感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。

　辻は結婚した2007年当時、「ママゴト婚」などと揶揄されたくさんの批判を浴びた。その後4人の子どもを授かり、SNS等で日常の様子を発信。家事育児に奮闘する姿は、次第に多くの支持と共感を集めた。

　2021年のORICON NEWSの取材（当時コロナ禍のためオンライン）で辻は、“ママゴト婚”からの世間の変化について「10年ちょっとの時間をかけてようやく、“ママゴト婚”のテストに合格させてもらったのかなと思ってます」と語っていた。「やっぱり結婚当時は『こんな若い2人で大丈夫？』と思った方も多かったでしょうし、それがひいてはアンチコメントにつながっていったのかなと思うんですよね」という。カップ麺を食べていたら「手抜き」と言われていたが、それがいつの間にか「共感する」と反応が変わっていった。

　ネットで叩かれ何度も泣いたが「泣いていても家事や育児は終わらない（笑）」と力強いコメント。「子どもたちが私を強くしてくれたなと思うことは、本当にたくさんあります」と、家族の絆についても語っていた。