『おむすび』“土屋さん”森優作、試作弁当への指摘がド正論すぎてネット「ぐぅの音も出ない…」

0

2025年03月04日 18:11  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

連続テレビ小説『おむすび』第107回より (C)NHK
 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「理想と現実って何なん?」(第107回)が4日に放送され、結(橋本)と菜摘(田畑志真)によるコンビニ弁当の試作品に、管理栄養士の土屋(森優作)が意見すると、ネット上には「100%正論」「ぐぅの音も出ない…」などの声が相次いだ。

【写真】居酒屋で土屋(森優作)と対面する結(橋本環奈)

 結は、菜摘が働いているコンビニ会社から弁当の共同開発を依頼され、栄養科長の塚本(濱田マリ)に相談。塚本は快く承諾し、早速打ち合わせが行われる。打ち合わせにはコンビニ会社から菜摘のほか、商品開発部長の豊岡(隈本晃俊)と製造を委託されている会社の管理栄養士・土屋が同席する。

 初対面の挨拶の段階から、豊岡は露骨に結を相手にしない素振りを見せ、塚本や土屋に意見を求める。また試作弁当の写真を見つつ「彩りが少なすぎる」と苦言を呈し、打ち合わせの席にも関わらず菜摘に厳しい態度をとる。

 結と菜摘は弁当のメニューを作り直すことを決意。そんな中、菜摘は豊岡への不満をもらし、土屋についても「あの人、部長の顔色ばっかうかがってんだよ」と言い放つのだった。

 その後、結と菜摘はこだわりを詰め込んだ新たな試作弁当を完成させ、打ち合わせにのぞむ。しかし後日、コンビニ会社側から弁当の共同開発についてストップしたいという連絡が入ってしまう。

 すると仕事終わり、菜摘からなじみの居酒屋に呼ばれた結は、土屋と対面。菜摘が弁当の企画について「部長が反対しとうから反対したんちゃいます?」と聞くと、土屋は「やる意義があるんはよく分かる」と認めつつも「あのお弁当、工場で作ることよく考えた?」と指摘。続けて「大量生産するとしたら、どれだけの作業工程がかかるか…」と言うと「どれだけ立派な理想があっても、実現できへんのやったら意味ないんや」と優しく語りかける。

 土屋からの指摘に対して、ネット上には「ド正論すぎる」「100%正論」といったコメントや「土屋さんの言う事わかるな」「ぐぅの音も出ない…」「ごもっとも中のごもっとも」などの反響が寄せられていた。
    ニュース設定