長尾謙杜、當真あみの気遣いに感動 スタッフ・キャスト全員に四葉のクローバーをプレゼント

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2025年03月04日 19:46  ORICON NEWS

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當真あみの気遣いに感動したなにわ男子・長尾謙杜 (C)ORICON NewS inc.
 7人グループ・なにわ男子の長尾謙杜が4日、都内で行われた映画『おいしくて泣くとき』完成披露試写会に参加した。前作の時代劇『室町無頼』から一転、現代のラブストーリーで劇場映画初主演を飾った長尾は「現代に戻ってきてこうしたラブストーリーをやらせていただくのはいいな、と。メイク時間も3時間も上がらないですし朝早くもないですし、土埃もたってなかったです(笑)」と冗談めかした。

【集合ショット】いい笑顔!手をふる長尾謙杜&ディーン・フジオカら

 そんななか、タイトルにちなみ、どんなときに泣くかをフリップで発表。「當真あみに泣いた」と書いた長尾は、相手役を務めた當真あみについて「この作品はスタッフさん、キャストのみなさん、監督、(原作者の)森沢先生もいい人ばかり。そのなかでも當真あみさんの人柄の良さに泣いた」とエピソードを紹介。

 「クランクアップの日に、キャスト・スタッフさん全員分の四葉のクローバーのパウチというか、はさんだものをくださって。撮影中にずっと下をみて、四葉のクローバーを探してたんです。『どんだけ探すんだろ、どんだけ夢かなえたいんや』と思ってたんですが、最終日にサプライズをしてくださって、なんていい子なんだ、と」と感激したそう。

 裏側には1人ひとりメッセージが書かれていたそうで懐から実際にもらったという四葉のクローバーのパウチを取り出すと「後ろに『心也くん、ありがとうございました、夕花』って」としみじみ。「こういったものをできる方ってすてきだなって」と心遣いに感心した。

 「私ひとりでみつけたわけではない」という當真だが実際には30人ほどの四葉のクローバーを用意。「最初はひとりで探していたんですけど、だんだん四葉のクローバー探しの仲間が増えてきて。長尾さんも探しましたよね」と思い出を振り返ると長尾は「一緒に探しました」と返答。すると長尾の30年後を演じ、撮影がかぶらかったディーンフジオカは「一緒に探したかったな…」とポツリ。長尾は「次は(登壇者)5人で探しにいきましょう」と誘っていた。

 作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。この日は安田顕、横尾初喜監督も登壇した。

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