『キャプテン・アメリカ:BNW』興収10億円突破、“日米が衝突する空中戦”本編映像解禁

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2025年03月04日 21:26  ORICON NEWS

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『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(公開中) (C)2025 MARVEL.
 マーベル・スタジオの映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(公開中)より、“日米が衝突する空中戦”をスピーディーに映し出した本編映像が解禁となった。

【動画】日米の争いを止めるべく新キャップが空を翔ける!本編映像

 2月14日に日米同時公開された本作は、全米では初週に“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画35作連続で全米No.1デビュー”を達成し、それ以降も記録を積み上げ、1億6354万7486ドル(日本円で約240億円※)を叩きだした。全世界では合計で3億4194万9129ドル(日本円で約510億円※)を記録(以上、Box Office Mojo 調べ、※1ドル=約149円換算・3月3日時点)。日本では、3月3日までに興行収入10億1812万4400円、観客動員63万5658人を記録している。

 本作の主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー/日本版声優:溝端淳平)。“キャプテン・アメリカ”を継承するという重圧に押しつぶされそうになりながらも、高い戦闘力と冷静な状況判断力、そして盾×翼で空を翔け、強大な敵へ立ち向かっていく。

 物語は、サディアス・ロス米大統領(演:ハリソン・フォード/日本版声優:村井國夫)が開く国際会議でテロ事件が発生したことをきっかけに、日本とアメリカの間に亀裂が発生し、世界大戦の危機にまで発展する。

 解禁された映像では、一触即発の日米間の争いの激化を止めるべく、サムが空を翔け抜ける“圧巻の空中戦”を見ることができる。猛スピードで進むミサイルの上に着地したり、盾で真正面からミサイルを迎撃したかと思えば、翼を駆使して破壊したりと、息もつかせぬアクションが炸裂する。

 そして映像には、サムがキャップとして活動を始めたタイミングで彼からスーツを受け継ぎ、2代目“ファルコン”となったホアキン・トレス(演:ダニー・ラミレス)の初々しくエネルギッシュな姿や、ロス米大統領と日本の尾崎首相(演:平岳大)による緊迫感にあふれた壮絶な舌戦も。サムは“世界の暴走”を止めることができるのか。さらに、この“世界的危機”は、とある人物によって仕組まれた陰謀だった!?

 SNSでは、「これぞ王道MCU映画!!サムならではの新鮮なアクションにワクワク」「MCU新章の本格始動を告げる快作」「最近のMCU映画の中で一番良かった」「キャプテン・アメリカ:BNWは最高の映画」とファンの心をわしづかみに。超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながら“キャプテン・アメリカ”を背負うことを決意し、敵に立ち向かっていく雄姿を称え感動、そしてサムを歓迎する声も多い。

 サムの人間味あふれる姿に加え、翼を駆使したダイナミックな空中戦や、ロス米大統領が変貌したレッドハルクが暴れまわる圧巻の戦闘シーンも観客を楽しませている。


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