写真お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(47歳)が、3月4日に放送されたトーク番組「山里亮太と平成デトックス」(テレビ朝日系)に出演。“平成の一番いい思い出”を告白した。
「山里亮太と平成デトックス」は、“平成”に感じていたモヤッとした思い出、通称“平成コンプレックス”を吐き出すべく、平成時代に声を大にして言えなかったアレコレを語りまくり、サウナで汗と共にデトックスするトーク番組。
合コンが多かったという平成を振り返る中で、山里には忘れられない合コンがあると言い、「役者さんと合コン行ったのよ。優しい役者さんと。合コン行ったのはオレとね、共通のスタッフさんと、えなりかずきさんなんだけど」と話す。
そして「向こう(の女性陣)もね、スタッフさんが呼んでくれたの。イケイケよ。会社の受付の人と、CAさん、女性の弁護士。オレはこれ、スタッフさんも罪があると思うんだけど、彼女たちに『芸人さんと役者さんが来る』って肩書きで紹介しちゃってるのよ。そしたら向こうはさ、勝手に良い想像しちゃうじゃない。イケメンの芸人なのか、役者さんもカッコいい。彼女たちが遅れて入ってきたときに、オレたち見たときの顔。『え!?』『え!?』って。それでハッキリ言ったんだよ。『元とろう』って。『きょう元とろう』って言ったの。一気に頼むのよ。高いお肉とかも全部頼んで。デザートまで。順次持ってきてくださいとか言って。黙々と食べるんだよ」と、空気が悪いまま合コンは進んだという。
すると、「そしたら、その女たちがさ、『えなりくんって、ギャグありますよね?』みたいなこと言ってくる。『えっ?』って。向こうがさ、『ほら、あれやってくださいよ。“そんなこと言ってもしょうがないじゃないか”』って」とムチャぶりをしてきたそう。山里は「あれはモノマネの人が作ったやつで、えなりくん的にも言ってたよ。『あれギャグじゃないんで』。(女が)『えっ、ノリ悪い。やってよ』って地獄のカウントダウン。えげつない。大外れ合コンよ」と場の空気は最悪になったと振り返る。
その後「(女たちが)バクバク食って。大して話も盛り上がらずに。ウソみたいな時間に『そろそろ電車が…』つって。てめぇ、本州だったら許さねぇからな」と解散の流れになったが、「帰るときにさ、(女たちが)『じゃあ』って言ったときに、えなりくんが素敵だったんよ」と話し、「『じゃあ1人7800円で』って言ったのよ。(女たちは)『えっ?』ってなるわけ。『いや、私たち財布持ってないんですけど』『っていうかきょう、私たちが出すんですか?』『お金、持ってないんで出せないです』って言うのね。そしたらえなりくんが『そんなこと言ったって仕方ないじゃないか』って言ったの。無茶苦茶カッコ良くない?」と回顧。
最後はしみじみと「オレの平成の一番良い思い出。そのときの女の子たちの顔。(豆鉄砲)食らってたねぇ」と語った。
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