みのもんたさん葬儀、自宅付近は厳戒態勢 著名人らの参列なし、親族約40人が最後の時間過ごす

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2025年03月05日 05:31  日刊スポーツ

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神奈川・鎌倉の自宅を出るみのもんたさんのひつぎを乗せた霊きゅう車(撮影・野上伸悟)

1日未明に80歳で亡くなった、キャスターみのもんたさん(本名御法川法男)の葬儀が4日、神奈川・鎌倉市内の自宅で営まれた。


雪が降る中、午後1時から葬儀が執り行われた。2日未明に何者かが自宅に侵入した事態が発生したことを受け、3日夜に行われた通夜同様、自宅の門付近は警察官と警備員が警備する厳戒態勢が敷かれた。


著名人らの参列はないとみられ、約40人の親族がみのさんとの最後の時間を過ごした。自宅前には約20人の報道陣も詰めかけた。午後3時、雪と雨が強まる中、江の島や相模湾を一望できる自宅から出棺された。位牌(いはい)には戒名「悠照院法道日国居士」と刻まれていた。


関係者によると、みのさんは1月中旬に都内の焼き肉店で肉をのどに詰まらせて救急搬送され、意識不明が続いていたが、今月1日未明に亡くなった。

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