
【動画】“痛〜い”シーンも全部見せ!“超激痛バトル”の様子を収めたキワドさ全開の最新予告
本作は、生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカインが、強盗に連れ去られてしまった愛する彼女を救うために“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して活躍するアクション作品。
共演者には、ノボカインの彼女役にアンバー・ミッドサンダー、ノボカインの親友役にジェイコブ・バタロン、強盗役にレイ・ニコルソンといった若手注目俳優たちが集結。監督は、二人での初監督作品『Body』(原題/2015)でいきなりベネツィア映画祭にノミネートという鮮烈デビューを果たした、ダン・バーク&ロバート・オルセンが務めている。
先日、日本公開決定の知らせとともに、痛々しすぎるシーンに“自主規制”をかけた見ている側も“痛くな〜い”特報映像が解禁され、痛そうすぎるが目には優しい仕上がりが話題を呼んだ本作。その一方で多くの刺激を求める物足りないという声を受け、今回は“痛〜い”シーンも全部見せ。“超激痛バトル”の様子を収めたキワドさ全開の最新予告映像が到着した。
生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカイン(ジャック・クエイド)が、運命的に出会った素敵なガールフレンド(アンバー・ミッドサンダー)と最高の夜を過ごしたのもつかの間、勤務先の銀行に強盗が押し入り、彼女が人質としてとられてしまう。愛する彼女を救うため、強盗に立ち向かおうとするが、何の変哲もなくごく普通に生きてきたノボカインはもちろん戦闘経験ゼロ。強盗を追うためにパトカーへ乗り込み、初めて本物の拳銃を目にしてビビる姿や、運転中に銃撃を受けてトラックに突っ込んでしまう超フツーっぷりで当然のごとく大ピンチに。
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親友(ジェイコブ・バタロン)から「警察に通報しろよ」と助言されるが、自分にも殺人と車両窃盗の疑いがかけられているノボカインは「ようやく運命の人に出会えたんだ。必ず僕の力で彼女を救う」と決意を固める。しかし“痛くな〜い”だけで特に強くなったわけではないノボカインは次々に攻撃を受けてしまい、身体はもうズタボロ。
だがここからが彼の真骨頂。親友からナイフを投げ渡されるがキャッチできず、そのまま手のひらに突き刺さるアクシデントも逆手にとって攻撃に早変わりさせたり、散らばったガラスの破片を自ら拳に乱刺ししジェネリックかぎ爪のウルヴァリンと化したりと、常識をぶっ飛ばしたあり得ない戦闘能力を次々に発揮していく。
敵に矢で脚をえぐられ、「ウソだろ!」と痛がるものの、すぐに「やっぱり全然痛くな〜い!」と冗談をかませるユーモラスなやりとりも。その底なしの粘り強さがBLACKPINKのハードコアな楽曲「How You Like That」によって彩られる。
場面写真は、劇中でさまざまな表情を見せるノボカインや、恋人や親友の姿を捉えている。銃を片手に走りながら後ろを振り返る姿のノボカインをはじめ、天井から真っ逆さまにつるされた瞬間を捉えた衝撃的なカットなど、身体を張って敵に立ち向かおうとする姿、親友が驚きすぎて口を開けてのけぞっている場面も。
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