朝ドラ「おむすび」ハギャレン・スズリン(岡本夏美)の現在が話題「意外だった」「きっかけが感慨深い」の声

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2025年03月05日 11:19  モデルプレス

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橋本環奈「おむすび」第108話(C)NHK
【モデルプレス=2025/03/05】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の第108話が、3月5日に放送された。ギャルサークル・ハギャレンのスズリンこと鈴音(岡本夏美)の近況が明らかになり、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

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◆「おむすび」ハギャレンの近況が明らかに

この日の放送では、結(橋本)・スズリン・ルーリー(みりちゃむ)・タマッチ(谷藤海咲)・リサポン(田村芽実)らハギャレンメンバーが集結。互いの近況を語り合った。

久しぶりにハギャレンが再会した第85話(1月31日放送)では、スズリンがネイルサロン3店舗の経営者、リサポンが東京の出版社の社員、ダンス教室を経営していたタマッチが結婚相手と海外へ移住予定、神戸の「古着ショップ」ガーリーズで働いていたルーリーは、東京へ行くと宣言していた。

この日の第108話では、スズリンが結婚して男の子をもうけ、熊本でみかん農家になったことが明らかに。タマッチは帰国して子どもたちにダンスを教え、ルーリーはギャルモデルの事務所の専務になっていた。

◆「おむすび」スズリン(岡本夏美)の現在が話題

中学2年生の時に父親を亡くし母親と2人で暮らしていたスズリンは、家計を助けるために学校を辞めてバイトをし、100円のスナック菓子で食事を切り詰めネイリストになる資金を貯めていた。結は栄養不足で倒れたスズリンに「美味しいもん食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん。食べり」とおむすびを食べさせて励ましていた。

今回、みかん農家になるとは思ってもみなかったと話す結に、スズリンは「ムスビンのおかげ。糸島で『美味しいもん食べたら幸せ』って教えてくれたやろ」と結の言葉や結の実家で採れた野菜を食べたことがきっかけだったと話した。

この展開に視聴者からは「ネイルサロンのオーナーが農家に転身!意外だった」「胸熱」「人生は繋がってる」「些細なきっかけで人生は変わるんだな」「幸せそうでよかった」「農家になったきっかけが感慨深い」といった声が上がっている。

◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)

情報:NHK

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