
3月4日、振付師でタレントのKABA.ちゃんが、4日放送のTBS『ラヴィット!』に出演。Snow Man宮舘涼太によるソロ曲の歌唱中にサプライズで登場した。
もはや伝説の振付師
4日は火曜の隔週レギュラーを務める宮舘涼太が、再生回数360万回超えのソロ曲『I・だって止まらない』をテレビで初披露。
フラメンコ調の情熱的なナンバーに乗せて、曲の途中から赤いロングドレスを着たKABA.ちゃんがダンサーとして登場した。KABA.ちゃんは振付師として宮館のソロ曲も担当している。
曲が終わったあと、宮舘が「振り付けの生みの親ですから」とKABA.ちゃんを紹介すると、「いろいろとありすぎて緊張して。久しぶりですよ、テレビで踊るの」と振り返った。
SNSでは、
《KABA.ちゃん素敵な振り付け、ありがとうございました!!》
《振り付け覚えやすい さすがKABA.ちゃん》
《KABA.ちゃんすげえ ふつうピンヒールはいてダンスは踊れないよ》
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といった振り付けやダンスを称賛する声のほか、以下のようなコメントも見られた。
《KABA.ちゃんあいかわらず妖艶で素敵》
《綺麗なお姉様いると思ったらKABA.ちゃん!》
《あれ? 久しぶりに見たけどいつの間にこんな美人になったの?》
「KABA.ちゃんは1996年に小室哲哉さんがプロデュースする音楽グループ『dos』の男性メンバーとしてデビューしましたが、2002年に『笑っていいとも!』放送終了後のトークで恋愛対象は男性であるとカミングアウトしてブレイクしました。2016年には性別適合手術をおこない、戸籍上も女性になり本名を椛島永次から一華に改名。ここ数年は定期的に美容クリニックに通い、美しさに磨きをかけています」(芸能プロ関係者、以下同)
KABA.ちゃんの美へのこだわりはファンにとって周知の事実だが、久しぶりにテレビで見た人は驚いたのだろう。
また、Snow Manファンのなかにはこんな声も。
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《世界に一つだけの花の振り付けしてた人が舘様の振り付けもするなんて、いろいろ追いつかない》
「それ以前にもテレビ番組『SMAP×SMAP』の歌コーナーや2000年代初頭のSMAPのコンサートツアーの振り付けも担当しています。いまから30年前、1995年に大ヒットした安室奈美恵さんの『Body Feels EXIT』もKABA.ちゃんの振り付け。もはや伝説的な振付師と言っていいかもしれませんね」
1995年といえば宮館は2歳、目黒蓮にいたってはまだ生まれていなかった。Snow Manファンが“追いつかない”のも無理はない。
いまはYouTubeや講演会でLGBTQや人権に関する情報も発信しているKABA.ちゃん。“生ける伝説”としてこれからの活躍も期待したい。
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