カラオケではほぼものまねだと明かした大泉洋(C)ORICON NewS inc. 俳優の大泉洋(51)が5日、都内で行われた第一興商『DAM新商品メディア向け発表会』に登場した。イベントでは大泉が得意のものまねでカラオケを披露した。
【写真】北海道の大先輩!松山千春を熱唱した大泉洋 同社は、5年ぶりとなる業務用通信カラオケDAMの新フラッグシップモデル「LIVE DAM WAO!」を4月18日に発売する。大泉は、同商品のブランドキャラクターに就任した。
カラオケにはよく行くといい、ブランドキャラクターに「よく選んでいただきました。私しかいないと思いますね!」と喜ぶ大泉。「私は歌がうまいもんですから(笑)」と笑わせつつ「盛り上がると俳優さんやスタッフさんと行こうかとなるわけですよ」といつもの流れを明かす。
家族で行くこともあるそうだが「私の歌は聞いてませんね。ずっと自分の曲を探しています(笑)。家族で行くと割と聞き役に回ることが多い」と苦笑い。「妻が歌う『紅』(X JAPAN)とか入れてあげました」と思い出し笑いで自分が爆笑していた。
また、カラオケでは「歌いあげたいわけですから、昭和歌謡が多くなりますね」と話しつつ、「福山(雅治)大先生は入れることが多いですね。ものまねも入れられますし、大変楽しんでいただける。(カラオケでは)ほとんどものまねですね。憑依型の歌手ですので(笑)」と明かしていた。
イベントでは大泉が、ハモりパートを自分の歌声で再現することができ、ひとりでもデュオになった気分で歌うことができる新機能「ハモルン」を使って松山千春の「大空と大地の中で」を得意のものまねで全力歌唱した。気持ちよく歌う大泉だったが、タイムスケジュールが押して歌唱途中で急に止められるハプニングも。それでも歌い続ける大泉に会場は笑いに包まれた。