なにわ男子・長尾謙杜、主演映画と551蓬莱コラボ　『おいしくて泣くとき』→「551があるとき」関西人おなじみのフレーズでビジュアルポスター

　7人グループ・なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』が4月4日の公開に先立ち、大阪名物“豚まん”でおなじみの「551蓬莱」とタイアップすることが決定し、コラボレーションしたビジュアルが解禁された。

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　本作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。

　ケガで部活動を休んでいる心也（長尾）と、部活に入っていない夕花（當真あみ）。放課後に時間がある2人は、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていた2人だったが、次第に打ち解けていき、2人だけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた2人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。

　コラボビジュアルには、本作のタイトル『おいしくて泣くとき』と対するように、関西人にはおなじみのフレーズである「551があるとき」のコピーが大きく配置。突然の別れによって離れてしまった2人の切実な思いを描いた本作に対し、遠くの場所にいても思い出してしまう、551の豚まんへの思いを表現したデザインとなっているそう。コラボポスターは16日から関西圏の計58店舗で掲出する。

　また「551蓬莱」の商品を購入すると、抽選で映画観賞券やオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンも実施する。