東京など関東の雨や雪は次第にやむでしょう。関東に降水をもたらした低気圧が東北地方に進むため、東北の太平洋側は6日の昼前にかけて大雪のおそれがあります。大雪による交通機関への影響や屋根からの落雪、農業施設への被害に注意・警戒してください。
◆予想降雪量（6日朝まで・多い所）
東北太平洋側（山沿い）:40センチ
東北太平洋側（平地） :30センチ
今週は冬に戻ったような寒さの所が多くなっていますが、6日〜7日も冬型の気圧配置になり、寒気が入るため、平年より気温が低くなるでしょう。ただ、日曜日以降は日ごとに気温が高くなります。来週は春本番の暖かい空気が入り、4月並みの暖かさになる所が多そうです。
【5日の予報】
九州では晴れ間が出るでしょう。四国、近畿、東海、関東は夕方まで雨の降る所がありますが、夜にはやむ見込みです。東北の太平洋側は雪や雨が降り、大雪になる所もありそうです。北陸や山陰は断続的に雨や雪が降りそうです。東北の日本海側は雪で、ふぶく所もあるでしょう。北海道は夕方以降、雪が降りやすい見込みです。
【5日の最高気温】
4日より高くなりますが、平年よりは低い見込みです。仙台や東京はひと桁で真冬の寒さでしょう。大阪と福岡は12℃、高知は16℃の予想です。
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【週間予報 西日本】
沖縄は日曜日にかけて曇り空で、6日は雨が降りやすい見込みです。九州、中国、四国、近畿は日曜日にかけて大きな崩れはなく、晴れ間があるでしょう。来週月曜日から火曜日はくもりや雨の所が多そうです。気温は土曜日まで平年より低めですが、日曜日以降は暖かい空気が流れ込み、春本番の暖かさになるでしょう。
【週間予報 東日本から北日本】
6日〜7日は冬型の気圧配置になるため、北陸と東北の日本海側では雪が降りやすい見込みです。東京や名古屋など東日本の太平洋側は7日にかけて晴れるでしょう。土曜日は東京で雨や雪の降る可能性がありそうです。まだ降る量がはっきりしないため、最新の情報を参考にするようにしてください。来週は暖かい空気が流れ込み、4月上旬から下旬並みの陽気になる所もあるでしょう。
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