ジェシー、守りたいことは“ふざけること”　信条通りにボケまくり「これでも我慢しています」

　俳優の福本莉子（24）とSixTONESのジェシー（28）が6日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』（14日公開）大ヒット祈願イベントに登壇した。和装でご祈祷に参加した後、行われたトークセッションでは内容にちなみ2人が“守りたいこと”を発表した。

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　まず福本は「まわりの人の笑顔」と回答。「上京してきて家族と会うことも少なくなったのですが久々に会う機会がありまして。やっぱり楽しいなとか、家族の時間を大切にしたいし、幸せでいてほしい。友達とか普段支えてくださってくれるマネージャーさんやスタッフさんに幸せでいてほしい、守りたいな」と感謝を表した。

　一方、ジェシーは「ふざけることですかね」といい「自分を守るというか。このキャラクターというか。少しスパイスを今のこの現場が一番大事」と力説。「やり続ける。なんでも続けることが一番難しい。やり続けることでその人のキャラクターが生まれると思うので必要だと思います」とつねにユーモアを欠かさずその場を和ませるジェシーらしい信条を明かした。

　この信条に従ってか冒頭から「宇藤啓弥役をやらせたもらいました番犬です」「非常にうジェシーです（うれしいです）」とボケまくったジェシーだが「これでも我慢しています。こういう服装なので…」と真面目モードで笑わせていた。

　原作は、2018年12月より講談社『別冊フレンド』で連載が開始された、はつはる氏による同名漫画。極道の孫娘であることを隠し、“フツーの青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロイン・一咲（福本）と、一咲の世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭・啓弥（ジェシー）との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディー。

　この日は加賀白山犬という珍しい狛犬が鎮座する同所で行われたイベントでは、シェパードのピーヤ、柴犬の太郎、グレートピレニーズのトントン、ビーグルのルビー、ジャックラッセルテリアのラスカも参加し、盛り上げた。