『きさらぎ駅 Re:』©︎2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会本田望結主演『きさらぎ駅 Re:』に、前作に引き続き佐藤江梨子、芹澤興人、瀧七海、寺坂頼我らが出演することが分かった。また新たなキャストとして奥菜恵と大川泰雅が参加する。
「はすみ」と名乗る女性が匿名掲示板に投稿した「きさらぎ駅」。ネットミームとして普遍的な人気を誇り、2022年6月に公開された前作『きさらぎ駅』も大きな注目を集めた。
この度、本田望結、恒松祐里のほか、全キャスト陣が発表された。前作で物語の原点となる葉山純子を演じた佐藤江梨子、ほろ酔いのサラリーマン・花村貴史役の芹澤興人、前作のラストできさらぎ駅へ迷い込んだ葉山凛役・瀧七海、きさらぎ駅で出会う気弱な青年・飯田大輔役を演じた寺坂頼我らも登場する。
さらに、新たなキャストとして奥菜恵が加わることが決定。彼女は物語のキーとなる映像ディレクター・角中瞳を演じる。奥菜は「空白の20年間をきさらぎ駅で過ごした」と証言する明日香に密着取材するジャーナリストの役で、永江二朗監督の明確なキャラクター像に基づき、細かい台詞の言い回しにこだわったと語る。
また、SNSで人気を誇る大川泰雅も新たに参加し、浜松のホスト・ハヤト役を演じる。大川は「ホスト役ということで、人生初のWブリーチを決行!髪の毛のダメージと引き換えに、役への本気度を高めました!」と気合の入った役作りについてコメントしている。
併せて、登場人物を捉えた新たな場面写真も解禁され、それぞれの表情が切り取られている。
佐藤江梨子コメント
『きさらぎ駅』の続編が出来ると聞いて、嬉しかったです。『きさらぎ駅』と同じ役での参加でしたので、同じ場所で撮影して少しデジャブーみたいな感覚になりました。でも『きさらぎ駅』とは全く違うお話しと展開で怖くて楽しかったです。
『きさらぎ駅』も『きさらぎ駅 Re:』も子供も見れるホラーなので、是非今回もお子様達にも観て頂きたいです。
奥菜恵コメント
新たなキャストとして、映像ディレクター角中瞳を演じました奥菜恵です。「空白の20年間をきさらぎ駅で過ごした」と、証言する明日香に密着取材するジャーナリストの役でした。
永江監督の思い描く角中像が明確にあったので入りやすかったですが、一方でジャーナリストとして、多様な視点をもって事実を伝えるという役割もあったため、細かい台詞の言い回しや役との向き合い方について撮影前に監督とやり取りをさせていただきながら撮影に臨みました。
そういう部分も皆様に伝わればとても嬉しいです。
芹澤興人コメント
前作の「きさらぎ駅」に続いて、花村役を演じることができて、光栄に思います。
「きさらぎ駅」に登場した人々がその後どうなっているのかが気になり、また、新たに「きさらぎ駅」に迷い込んだ人々も魅力的で、楽しみながら台本を読ませていただきました。
今作の「きさらぎ駅 Re:」も皆様の予想の斜め上をいく展開の作品になっていると思います。
是非、公開を楽しみにしていてください。
瀧七海コメント
なんと映画「きさらぎ駅」がさらにパワーアップして戻ってきました。
前作では異世界行きの電車に乗ってしまった葉山凛。果たしてその後、彼女はどうなってしまったのか、私も気になって仕方ありませんでした!
なので、「きさらぎ駅 Re:」のお話を伺った時は本当に嬉しかっです。一ファンとしてあの続編を劇場で観れることをとても楽しみにしております!
皆さんも一緒に、不思議な世界に誘われてみませんか?
寺坂頼我コメント
皆様お久しぶりです!
飯田大輔を演じています寺坂頼我です!!
あのまま異世界でお別れかと思いきや、再び皆さんに姿をお見せできるなんて、、、!物凄く嬉しいです。キャスト・チームの皆様と再びお会いできた喜びも噛み締めました。そして今作もめちゃくちゃ振り切っています。
これもアリ?!と驚くような展開の数々、しっかりとドキドキしていただけると思います。僕、大ちゃんも奮闘してますよ!ボリュームアップしたきさらぎ駅の世界にぜひ皆様も入り込んでこの作品を愛して頂けると嬉しいです。
大川泰雅コメント
「きさらぎ駅Re:」にて、浜松のホスト・ハヤト役を演じました、大川泰雅です!
ホスト役ということで、人生初のWブリーチを決行!髪の毛のダメージと引き換えに、役への本気度を高めました!笑
正直、前作から築かれた絆の中に飛び込むのはドキドキでしたが、主演の本田望結さん(明日香役)、恒松祐里さん(春奈役)をはじめ、全キャスト・スタッフの皆さんが温かく迎えてくださり、ホラー映画の現場とは思えないほど和気あいあいとした雰囲気の中、全力で演じさせていただきました!怖さもパワーアップした「きさらぎ駅Re:」、ぜひ楽しんでください!
『きさらぎ駅 Re:』は6月13日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)