宮迫博之が告白、キックボクシングで一番大変だったのは「スキルス胃がんで胃が3分の1しか…」

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2025年03月07日 06:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

宮迫博之(2025年2月撮影)

元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)が7日放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)に、お笑いタレント三又又三(57)とともに出演。キックボクシング初挑戦で判定負けを喫したことについて言及した。


「負けはしまたけど。数カ月程度の練習で勝ちようはないんですけど。倒れるのは嫌だったので」と切り出した上で「やってよかった」と語った。三又から自身の体が仕上がっていたことに対し驚かれると、宮迫は「それはあれですよ。『Beauty Man』(ビューティーマン)っていう。テレビ埼玉の企画のダイエットで体絞るってやってたから。そこで62キロまで落としてたんですよ」と説明。宮迫は昨年10月開始のテレビ埼玉「Beauty Man 〜宮迫博之イケおじ宣言〜」で体を絞っていた。


そして「大会が67・5キロやから、減りすぎてんのよ。だから人生で初めて増量を」と説明した上で「俺、スキルス胃がんやってるから、胃が3分の1しかないでしょ。大量に食えないわけよ」と続けた。


宮迫は12年にスキルス胃がんを発症し、腹腔(ふくくう)鏡下手術で胃の3分の1以上を切除している。


続けて「胃の3分の2取ってるから、たくさん食べられないわけ。人生で初めて、増やすって。痩せたいって思ったことはあるけど。筋トレしながらやねんけど。絞れてまうから。そういう体質に改善されてもうてるから。食べても増えへんねん。それが一番大変」と語った。


宮迫は先月11日、東京・大手町三井ホールで行われた「RISE:VOA」に出場。PTA会長の若林元樹(トイカツ道場)と2回戦(1分30秒、67・5キロ以下契約)で対戦し、2回フルラウンドで0−3(19−20、18−20が2人)の判定で敗れた。

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