日向坂46小坂菜緒、『non-no』専属モデル加入　西野七瀬への憧れ語る「あの頃の自分に伝えたい」

　日向坂46のエース、小坂菜緒（22）が、19日発売の『non-no』（集英社）5月号から専属モデルに加入することが決定した。初登場する特集の中から、先行カットが解禁された。

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　小坂は2017年の「けやき坂46追加メンバーオーディション」で2期生として加入。日向坂46へのグループ名改名を経て、日向坂46の1stシングル「キュン」ではセンターポジションとなり、グループのエースとして活躍。モデルとしては2018年から『Seventeen』専属としてキャリアをスタート。昨年卒業するまでトップモデルとして同誌を牽引してきた。そんな小坂が次なるステップとして、自身も以前から愛読者だったという『non-no』の専属モデルに加入することとなった。

　小坂が『non-no』を読み始めたのは、中学生の頃。当時乃木坂46のメンバーだった西野七瀬が『non-no』モデルになったことがきっかけ。西野の活躍を見て「アイドルになってモデルになりたい」という夢を持つようになったという。小坂は専属モデルになった感想を「中学生の頃に憧れていたような大人っぽい服に袖を通したら、もしノンノモデルになれたらと思い描いてた時の記憶がよみがえって、あの頃の自分に『将来、ほんとになってるんだよ』って伝えたくなった」と本誌インタビュー内で述べている。

　また、編集長の中込直子氏は“小坂さんは『non-no』が提案するどの系統の服も着こなせるモデル。ご自身が読者だったこともあり、『non-no』や雑誌への愛も深く、ともに誌面を作るのが楽しみです”とコメント。モデルとしての小坂さんに期待を寄せている。

　専属モデルデビューとなる5月号では、『ようこそ、小坂菜緒の春小物ミュージアムへ』というファッション特集に登場。バブーシュカやスカーフなど、旬の小物を使ったコーディネートを紹介。また、4月5日に横浜スタジアムでグループからの卒業セレモニーを行う日向坂46の先輩であり、『non-no』モデルの先輩でもある佐々木美玲との『日向坂姉妹のシミラールック』特集にも登場。互いにエールを送るインタビューも掲載する。