2018年に発売した1stアルバム『PICK POP! 〜J Hits Acoustic Covers〜』でJ-POPのヒット曲をアコースティックギターのインストでカバーし、斬新なアレンジで話題となったDEPAPEKO。1stアルバムの続編となる新作『PICK POP II 〜meets the WORLD〜』は4月9日に発売され、邦楽のみならず洋楽やクラシック、押尾コータローとDEPAPEPEそれぞれのオリジナル楽曲のセルフカバー、さらには書き下ろしの新曲を含む全12曲を収録する。
邦楽では、YOASOBI「アイドル」、YMO「RYDEEN」をアコースティックギターのみで演奏しているとは思えない驚きの再現力でアレンジしている。洋楽はEarth, Wind & Fire「Let’s Groove」、TOTO「I’ll Supply the Love」を原曲へのリスペクトたっぷりにカバー。クラシックではベートーヴェンの「運命」を新たな解釈で再構築し、押尾&DEPAPEPE双方がすでにレパートリーにしているラヴェルの「ボレロ」をブラッシュアップしてDEPAPEKOバージョンとして昇華している。中華圏での人気曲「我願意 (私の願い)」は以前にもDEPAPEKOのアジアツアーで披露済みの人気曲だ。
そのほか、押尾の代表曲「Landscape」「Big Blue Ocean」、DEPAPEPEの人気曲「シュプール」「Sky!Sky!Sky!」のセルフカバーに加え、DEPAPEKOの真骨頂ともいえる爽やかで疾走感あふれる新曲「meets the WORLD」を書き下ろしている。
収録曲公開に合わせて「meets the WORLD」のMVも公開され、同曲と「アイドル」の先行配信もスタートしている。