「3月9日」は実は卒業ソングじゃない! “勘違い”されている曲 昭和の名曲から超有名洋楽も

0

2025年03月09日 08:40  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

レミオロメンの楽曲「3月9日」は卒業ソングではなかった!
 本日3月9日といえば、レミオロメンのヒット曲「3月9日」のメロディーが思い浮かぶという人は多いだろう。曲名の通り、卒業シーズンである春先に聞く機会が多い本曲だが、実は“卒業ソングではない”ということをご存じだろうか? そこで今回は、知らない人はいないほどおなじみだが、その意味を誤解されている3曲を紹介したい。

【写真】おなじみの卒業ソングや恋愛ソングの意外な本当の意味とは?

■「3月9日」レミオロメン

 冒頭でも触れた「3月9日」。3月の初旬〜中旬というとちょうど卒業式が行われる時期。そんな日付がそのままタイトルになっており、「流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます」というAメロの歌詞は、卒業を迎えた学生がその学生生活を振り返っているようにも思える。「瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで どれほど強くなれたでしょう」というサビの歌詞は恩師や学友のことを思っている……と解釈していないだろうか?

 実はこの曲は、レミオロメンが幼なじみの結婚を祝うために書き下ろしたことをボーカルの藤巻亮太がラジオなどで明かしている。メンバー3人の共通の友人が21歳の時に結婚することになり、なにかお祝いをあげたいがまだお金もない。そこで、結ばれた2人のために書いたのがこの「3月9日」なんだそう。ちなみにこの日付は、友人の結婚記念日だという。そう思って聞くと、よりこの曲の温かさを感じられるのではないだろうか。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定