写真アーノルド・シュワルツェネッガーの“イケメン長男”こと、パトリック・シュワルツェネッガー(31歳)が、スーパーマン役のオーディションを受けていたという。
ジェームズ・ガン監督の新作映画「スーパーマン」のためにセルフテープを送ったものの、何の反応も無かったそうで、同役はデヴィッド・コレンスウェットの手に渡っていた。
ポッドキャスト「ハッピー・サッド・コンフューズド」に出演したパトリックは、「キャリアの中でスーパーヒーローのオーディションはかなり受けている方か?」と質問され、「ノー、そんなに受けていない」と回答。スーパーヒーロー系で挑戦したのは3作だそうで、役を射止めた「ジェン・ブイ」のルーク・リオーダン/ゴールデン・ボーイ、「ザ・ボーイズ」のホームランダー、「スーパーマン」のタイトルロールと明かした。
さらにスーパーマン役でコスチュームに身を包んだのかと聞かれ、「いやフィードバックは無かったと思う。『君には合わない』って感じだったんだろうね」とパトリックは続けた。
一方、コロナ以降、面と向かってのオーディションを受けたのは「アメリカン・スポーツ・ストーリー:アーロン・ヘルナンデス」(ティム・ティーボウ役で出演)と「アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜」の2作のみでZoomでのオーディションがほとんどだそうだ。
「(Zoomの)スクリーンに映し出されるのは1人だけで、誰かが話すとその人が映し出されて、自分が話せば自分の画面に切り替わる」
「だから誰かと一緒のシーンをやるのは変な感じさ。相手が話している途中で自分が何か言えばそっちに切り替わるし本当に気が散って変なんだ」
アーノルド・シュワルツェネッガーとマリア・シュライヴァーの息子であるパトリック、「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」で自身が演じる、裕福な実業家の親を持つ長男サクソン・ラトリフの「父親の影に隠れて生きている葛藤」に共感したと最近話していた。
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