かまいたち濱家、東京で“のみこまれへんコツ”は「しっかり軸」と「マウント」

人気コンビ「かまいたち」の山内健司（44）濱家隆一（41）が、8日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（土曜深夜0時28分＝関西ローカル）に出演。昨年4月に東京進出した後輩コンビ「さや香」に東京での仕事の“コツ”を伝えた。

「さや香」の石井（36）新山（33）は、東京進出後、これまで共演しなかった先輩コンビや、タレント、俳優との仕事が増えたといい、新山は「千鳥さん、かまいたちさんもそうですし、他事務所の方と一緒で、その人らを笑わせるのが今、楽しい。チャレンジしてる感じが楽しい」と現況を告白。その上で「でも、僕らが冠を持った時はどうなるのか−」と、不安な思いも吐露した。

さらに、新山が「俳優さんとかでボケる人、めちゃいるじゃないですか」と言えば、濱家、山内が「八嶋智人さんとか！」。新山が「そうそう。八嶋さん、こんだけボケたあとに、オレ、どうしたらええんや？　って」と苦笑しながら、思いを語った。

ここで、濱家が「東京芸能界にのみ込まれへんコツ」を伝授。「しっかり軸持って、年下には『くん付け』『ややため口』から入る。マウントをとっていくって、いうところやな」と、自身の心がけを明かした。

新山、石井が、その基準は芸歴か年齢かを確認すると、濱家は「年齢で入ってる。年上やからってことで」と返していた。