
3月2日(日)の放送では、映画「TOKYOタクシー」(2025年11月21日(金)公開予定/監督:山田洋次、出演:倍賞千恵子、木村拓哉)の撮影裏話を披露しました。
<リスナーからのメッセージ>
先日、映画「TOKYOタクシー」(2025年11月21日(金)公開予定/監督:山田洋次、出演:倍賞千恵子、木村拓哉)の制作発表がありましたね!
山田洋次監督とは映画「武士の一分」から19年ぶり、倍賞千恵子さんとはジブリ映画「ハウルの動く城」以来21年ぶりの共演とのことで、とても嬉しいです。11月の公開が今から楽しみです!(滋賀県 56歳 女性)
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— 映画『TOKYOタクシー』公式 (@tokyotaxi_movie) January 23, 2025
『#TOKYOタクシー 』
製作発表記者会見でした🚖
\#山田洋次 監督、#倍賞千恵子 さん、#木村拓哉 さんと📸
撮影も始まります🎞️
どんな物語になっているのか
ぜひご期待ください✨
映画は11月21日(金)公開🚕³₃ pic.twitter.com/8b4hNYZTwJ
このメッセージに木村は「あらためて山田洋次監督っていう人の、あの圧倒的な感じ。“怖い”とか“威圧を感じる”とか、全然そういうんじゃないんですよ。山田洋次監督は現在93歳。そのモチベーションだったり、熱意だったり。あとは、監督が『そこに掛かっているハンカチの色……他の色はないかな?』って急に(仰るので)、『そんな細かいところまで見ているんですね』っていうぐあい、徹底している」と、撮影現場での山田監督について語ります。
続けて「どんなキャリアのある方でも、(撮影本番前)に“基礎練”をしっかりやってから本番に行くのですが、(山田監督から)『体はもう温まったね?』『フィジカルが温まったっていうことは、メンタルも温まったよね。よっしゃいこう!』って。『あれ? もう本番行くんですか?』っていうときも、たまにあるんですよ。そういうときに、山田洋次監督から出るワードで『ちょっとかっけぇな』『俺、これからちょっと他の現場でも使わせてもらおうかな?』っていうワードがあって。『はい。よし、じゃあぶつけよう!』って言うんですよ。“ぶっつけ本番”ってよく言うじゃないすか? それの『ぶつけよう』なんですけど、“本番行くよ!”じゃないんですよ。『ぶつけるよ!』と一言があって、『おっ! 来るね! 来るんだ!!』っていう感じの盛り上がりがすごくあって。監督のアプローチ、誘導があれば、間違いないなと」と思いを語ります。
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「倍賞さんは今回『すみれさん』っていう役なんですけど、映画『男はつらいよ』では『さくらさん』だったので、たまに現場で『さくらさんね……』って言ってしまうことがたまにあります。『ああごめんなさい、すみれさんね……』って言って(笑)。確かに、49本も『さくらさん』をやってきているからな、っていう」とコメント。
「でも、すごく楽しいし明るいし、本番に向けては、さっきも言った“基礎練”をしっかりした上で臨むという。そのルーティンは、毎回崩れないですね。今後もしばらくの間、撮影に集中して臨みたいと思います!」と語りました。
番組では他にも、“新生”「timelesz(タイムレス)」にエールを送る場面もありました。
3月のマンスリーゲストは、「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」のボーカル・Takaさんです。
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3月2日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 3月10日(月)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜11:30〜11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/
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