『べらぼう』第11回 蔦重は、瀬川のいる検校の屋敷を訪ねる【ネタバレあり】

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2025年03月09日 20:45  ORICON NEWS

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大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の場面カット(C)NHK
 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第11回「富本、仁義の馬面」が、16日に放送される。

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 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

■第11回のあらすじ
『青楼美人合姿鏡』が高値で売れず頭を抱える蔦重(横浜流星)は、親父たちから俄祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫(午之助)(寛一郎)を招きたいと依頼される。りつ(安達祐実)たちと芝居小屋を訪れ、午之助に俄祭りの参加を求めるが、過去に吉原への出入り禁止を言い渡された午之助は、蔦重を門前払いする。そんな中、鳥山検校(市原隼人)が浄瑠璃の元締めだと知った蔦重は、瀬川(小芝風花)のいる検校の屋敷を訪ねる。

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  • 東洲斎写楽は日本美術史上最大の謎ではあるね。次は葛飾北斎作とされる作品の何割が葛飾応為筆なのかだ。
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