前野朋哉、田村健太郎「ホットスポット」第9話より(C)日本テレビ【モデルプレス=2025/03/09】日本テレビで日曜よる10時30分から放送されている脚本・バカリズム×主演・市川実日子によるオリジナルドラマ「ホットスポット」。この度、3月9日に放送された第9話に出演した前野朋哉、田村健太郎よりコメントが届いた。
【写真】「ホットスポット」強盗犯役の正体は?◆前野朋哉、“ミノケン”役で登場
本作は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(41/市川実日子)と見た目はおじさんの宇宙人・高橋(角田晃広:東京03)の交流を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。第9話では、清美の働くホテルがもうすぐ取り壊され、宇宙人・高橋の命の源である温泉がなくなってしまうことがわかる。未来人・村上(小日向文世)の話では、ホテルの跡地一帯の土地は市が買い取り、再開発するそうだ。そこで清美たちは同級生たちと知恵を絞り、ホテルの売却を食い止める作戦を練る。
第9話では「スナックのん」に集まる同級生の1人として、前野朋哉が登場。役柄は“鼻くそ焼き”“冬でも半袖半ズボン”と思い出話に登場していた“ミノケン”。今は弁護士だという。“ミノケン”役ということに「6話のOAを見て“ミノケン”がどんな人物かを知りました。(小学校の石油ストーブで)鼻くそ焼きの気持ちはわかります。僕はやっていないですけど(笑)」とコメントを寄せた。
◆田村健太郎の職業も明らかに 重要人物であると判明
さらに、第9話では第1話から出演している田村健太郎の職業も明らかに。SNS上では「『ブラッシュアップライフ』に出ていた“ほぼ斎藤工似の遥の旦那”が(『ホットスポット』で)見切れている」「あやにゃんの夫が見切れているのは、どんな意味があるのか?」と話題になっていたが、市役所の職員で、梅本市長の不正に気づいている重要人物ということが判明した。
第1話のファミレスシーンから出演しており、第9話でやっとその意味が明らかになったことに関して、田村は「『ブラッシュアップライフ』から続き、視聴者の方々がモチベーション高く楽しんでくれて、ありがたいです。(先の展開を知らなかったので)ファミレスの撮影時は、“大事な話をしている”という手がかりのみで座っていました(笑)。しかし、待てど暮らせど出番はなく…。「あれ?台本変わった?」と不安になりましたが、当初の予定通り、(キーマンとして)登場してよかったと思いました」とコメントした。
また、今回は菊地凛子演じる梅本市長が、ホテルのオーナー(筒井真理子)と組んで不正をしている疑惑が。そこで宇宙人・高橋はオーナーの事務所に忍び込み、不正の証拠を手に入れようとする。清美たちは、高橋と地元の未来を変えられるのか。(modelpress編集部)
動画を別画面で再生する
【Not Sponsored 記事】