相葉雅紀、主演舞台『グッバイ、レーニン!』開幕 「みんなで作る、愛のあるフィクションです」

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2025年03月10日 04:00  ORICON NEWS

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舞台『グッバイ、レーニン!』で主演を務める相葉雅紀 (C)ORICON NewS inc.
 5人組グループ・嵐の相葉雅紀(42)が9日、都内で行われた舞台『グッバイ、レーニン!』のプレスコール及び開幕前会見に登壇。本作について語った。

【写真】豪華!舞台『グッバイ、レーニン!』相葉雅紀ら出演者の集合ショット

 本作は、2003年にドイツで公開され、本国ドイツだけでも600万人以上を動員、大ヒットした名作。ドイツ国内外の映画賞を数多く受賞し、ゴールデングローブ賞の外国語映画賞にもノミネートされ、ここ数十年の間で最も成功したドイツ映画の1つと言われている。

 主演の相葉は「とても温かいうそを、家族だけでなく近所の人たちみんなで作り上げていく愛を感じるストーリー」と本作をアピール。「たくさんの大先輩に囲まれてすごくすてきな経験をさせてもらっています。みんなで作る、愛のあるフィクションの世界に入っていただけたら」と語った。

 みんなで食事に行くほど共演者同士、仲が良いそうで、稽古の様子を聞かれると、「本当に何でも話してましたね。実家でこんなことありました…みたいな。(笑)あんまり人に言わなくてもいいようなことを…。口が滑っちゃうくらいの関係性でした」と笑顔で明かした。

 物語は、東西ドイツ統一前、東ドイツの首都ベルリンに暮らす主人公アレックスを描く。アレックスは母と姉の3人暮らしで、父は幼いころに西ドイツに単独亡命。東ドイツ建国40周年記念日である1989年10月7日の夜、アレックスは家族に内緒で反体制デモに参加、警官ともみあっていたところを、偶然通りかかった母に見つかってしまう。母はそのショックから心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまうが、ある日突然目を覚ました母に、アレックスはある“ウソ”をつく…というストーリー。

 本作は、東京・PARCO劇場できょう9日から31日まで上演。その後、福岡公演(キャナルシティ劇場、4月5日〜7日)、大阪公演(森ノ宮ピロティホール、4月11日〜15日)を予定している。

 会見には、堀内敬子、トリンドル玲奈、浅利陽介、西尾まり、山崎一も登壇した。

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