IMP.、メンバーそれぞれが滝沢秀明氏から学んだこと「めちゃくちゃ怒られました」【舞台「IMPACT」製作発表記者会見】

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2025年03月10日 04:04  モデルプレス

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(後列左から)椿泰我、松井奏、影山拓也、横原悠毅(前列左から)鈴木大河、佐藤新、基俊介(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/03/10】TOBE所属の7人組グループ・IMP.(佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我)が9日、都内で開催された舞台「IMPACT」製作発表記者会見に出席。メンバーが心境を語った。

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◆横原悠毅「仲悪くなりかける」瞬間明かす

5月1日より名古屋・御園座を皮切りに、金沢、広島にて上演する本作は、IMP.にとって初の主演舞台。構成、演出は滝沢秀明氏が務める。ショーと芝居の二部構成となっており、芝居パートでは滝沢氏がかつて舞台で演じた「平将門」を上演。エンディング曲は北山宏光が作詞を手掛ける。7月7日に同事務所で配信デビューが決定しているCLASS SEVENから、大東立樹、高田燦、近藤大海、横田大雅、中澤蓮も出演する。

滝沢氏の人柄に関して、松井は「観てくれるファンの皆様のことを1番に考えているというのはとても感じていて、それこそこういう舞台だと何公演もあって、その毎公演後にダメ出しがある」と明かす。続けて「初日が始まったらもう終わり、ではなくて、千秋楽の日まで常に観てくださるファンの皆様に最高の状態のものを届けるというのは、僕は社長から教わりました」と打ち明けた。

影山が、リーダーとしての在り方を滝沢氏から学んだことを明かした際には、横原が影山について「舞台期間中は、本当に別人格かというぐらい厳しくなります。ちょっと仲悪くなりかける(笑)」と報告。横原は「でもそれぐらい本気でみんなやっていたので、それも当然なんですけど、ちょっとそれが今回、怖いなっていうのはあります(笑)」と、影山の厳しさを認めながらも警戒していた。

◆IMP.、滝沢秀明氏から学んだこと

さらに鈴木は「僕は、滝沢くんの演出する舞台に立った時に、エンディングの笑顔が全然できてないというご指摘をいただいた」と過去の思い出を振り返る。メンバーが「あったね!」「懐かしい!」と反応する中、鈴木は「その時はゲネ(プロ)だったんですけど、『明日から本当に頑張れ』ということで、先輩とか滝沢くんにアドバイスをいただいて。その時に本当に思ったのは、舞台というものは、演目演目でぶつ切りなエンターテインメントではなく、初めから最後までどれだけシーンが変わっても、それでも一通りの物語なんだということを教えていただいた」と語り、「今ではもちろん、エンディングの晴れやかな笑顔もできます」と笑顔を弾けさせた。

そして佐藤は「IMP.としてパフォーマンスをする時も、俳優としてお仕事をさせていただく時も、どの仕事においても、滝沢さんの舞台で学んだことがベースとなって、今の自分を作ってもらった」としみじみ。基は「僕自身、芸能界に入ったきっかけというものが、滝沢社長の存在」と告白し、「舞台に母と観劇しに行った時に、自分はすごく感動して、『このステージに立ちたい』と思ったところから、僕は芸能界入りを志したんですけれども、まさか自分が今度は主演の座につかせていただけるというのは、今思うと本当にすごい人生を歩ませていただいているなという風に思っております」と心境を口にした。

基は続けて「初めて稽古場に、右も左も分からない状態で入った時に、めちゃくちゃ怒られました。毎日泣いているかもしれないというぐらい、本当にたくさん指導していただいた」と述懐。「今度はIMP.が7人で主演舞台をやらせていただく上で、CLASS SEVENにかなり厳しくいこうと思っております。彼らもつい最近、デビューが決定しまして、すごく喜んでいると思うんですけれども、縦社会というものを(笑)」とCLASS SEVENへの厳しい指導を宣言しながらも、「冗談でございます(笑)」と補足していた。(modelpress編集部)

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