鞘師里保&朝加真由美『まどか26歳、研修医やってます!』第9話にゲスト出演

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2025年03月10日 05:00  ORICON NEWS

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火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の場面カット(C)TBS
 俳優の芳根京子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜 後10:00)。11日放送の第9話に鞘師里保と朝加真由美がゲスト出演することが決定した。

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 本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。

 鞘師は、金田明夫が演じる、救命救急に搬送された時にまどかと出会いその後無事退院するも、後日末期の肝臓がんが発見され余命宣告を受けた吉岡稔(よしおか・みのる)の娘・明日香(あすか)を演じる。明日香は、一時退院していたが体調が思わしくなく再び入院となった父・稔の付き添いで、看病するために病院を訪れる。みるみる弱っていく父に明日香はどのように向き合うのか…。

 朝加は、鈴木演じる外科医・菅野の恩師、島の診療所の医師・古川喜代子(ふるかわ・きよこ)を演じる。古川は、7年前に菅野と本郷(溝端淳平)が研修医当時、研修場所として訪れた古花島の医師で、アロハシャツに短パン、ビーサンというラフな出で立ち。島で唯一の医師として長く島民を診ていた古川が、体調を崩して菅野の手を借りることになるのだが…。そして清桜病院を離れ、再び古花島の医師として働くかどうか悩んでいた菅野の研修当時の過去も明かされる。

<鞘師里保コメント>
金田明夫さん演じる末期がんを抱えた父の娘、明日香を演じます。家族との残された時間をどう過ごしていくか。その先ではどのように向き合っていくのか。家族間と、患者の家族としての関係性も濃く描かれています。研修医として奮闘するまどか先生を始め、医療機関で働く皆さんへのリスペクトの気持ちが更に募っていく作品です。個人的には子を持つ母親の役に初めて挑戦しています。決して長くはない撮影期間の中で、久しぶりにご一緒できたストイックな芳根さん、幼少期から作品を拝見していた金田さん、皆さんと温かいコミュニケーションを交わさせて頂き、それぞれのお仕事の哲学について伺えるなど、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

<朝加真由美コメント>
いち視聴者として人の命を預かるお医者さんのお仕事って本当に大変! と若いお医者さんたちの輝きをドキドキしながら拝見していました。そして離島で働くお医者さんの大変さは私も他作品で強く感じていたのですが、まさかその私が離島のお医者さんなんて! 患者じゃないの? 大変! どうしよう! 鈴木伸之さん演じる菅野の良き先輩に映るよういつも以上に緊張感を持って演じさせていただきました。どうぞお楽しみに。

■第9話のあらすじ
まどか(芳根京子)たちつぼみ隊の、長いようで短かった研修医期間がもうすぐ終えようとしている。すでに、桃木(吉村界人)と萌(小西桜子)は進路を決めていたが、千冬(高橋ひかる)、五十嵐(大西流星)はどの科に進むか答えを出しきれずにいた。そして、まどかは外科を専攻しようと思う一方で、菅野(鈴木伸之)が病院を離れると聞き、心が揺れる。そんなまどかに、研修先の麻酔医で、菅野の同期でもある本郷(溝端淳平)は、ある助言をする。

そんな中、院内のゴシップに詳しいベテラン患者の橋口(森田哲矢)が、腎臓がんで再び入院してきた。橋口は、何度も入院する中で自暴自棄になり、今回の手術を拒否。自分を励まそうとするまどかや五十嵐のことも避けるようになってしまう。なんとか橋口に手術を受けてもらいたい、そんな一心で橋口にとってのドラマを作ろうと考えるまどかたち。ある時、角田(奥田瑛二)の患者ノートのことを思い出したまどかが、橋口への励ましのサプライズを思いつく。

秋になり、悩みながらも最後のローテーションに外科を選択したまどか。そんな時、菅野が引越しの手続きのために、古花島から一時的に戻ってくる…。

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