『シークレットNGハウス』(C)Octagon 二宮和也と若林正恭(オードリー)の初コンビMCで贈る新感覚サバイバル・ゲームバラエティ『シークレットNGハウス』(27日からPrime Videoで独占配信)について、芸能界の各ジャンルから集結した豪華芸能人8人がプレーヤーとして参戦することが発表された。春日俊彰(オードリー)、ベッキー、狩野英孝、上田竜也(KAT-TUN)、屋敷裕政(ニューヨーク)、池田美優、松丸亮吾、山崎天(櫻坂46 ※崎=たつざき)というラインナップとなる。
【写真たくさん】二宮×若林の番組に豪華出演者が集結 春日は珍しい白の衣装 各ジャンルから集結した人気芸能人8人が優勝賞金500万円(賞金はゲーム中に変動)を懸けて競い合う『シークレットNGハウス』は、MC(ゲームマスター)である二宮と若林が設定した「絶対にしてはいけない行動」=「シークレットNG」をプレーヤーが回避しながらトークやアクティビティに挑戦する番組。極めてシンプルなルールながら、ステージごとに設定される「シークレットNG」は実に難解だ。
「ありがとう」と言う、指を指す、一人称を使う、など、日常生活に普通にある言動・行動から、プレーヤーも思わず驚くような奇想天外なものまで、多彩で予測困難な「シークレットNG」が登場し、NGを3回出したプレイヤーはその場で即脱落=退場となる厳しいルールとなっている。プレーヤーたちは、何がNGなのかを見極めながらトークやアクティビティに挑戦しますが、NGが何か気づいた他のプレーヤーが巧妙に相手のNGを誘発して脱落させようする場面も多々あり、ゲームはお互いに疑心暗鬼になりながら進行。しかし時には協力し合わなければ進めないアクティビティも…。
一方、二宮と若林はその様子を別室でモニタリングしつつゲームの進行を担当。途中プレーヤーをそれぞれ個室に呼び出し心境や今後の作戦をインタビューし、リアルタイムで戦況を確認しながら次のステージで設定する「シークレットNG」の戦略を練っていく。
【プレーヤーコメント】
■春日俊彰
(ドッキリにかけられることが多いことに触れ)「かかってあげてる側ですかね。なんで、求められればどっち側でもできますけどね。」と余裕の表情。「もうやる前から結果は決まっているので、何か他の方々に頑張ってもらって、春日のことをワクワクさせてもらいたいですけどね。」と自信満々にコメント。また、一貫して「賞金は貯金に」と確固たる姿勢を見せた。相方でありMCを務める若林氏によると「金のことになると本気」とのことで勝負への熱量は十分の様子。
■ベッキー
「だますことが多いって普通に印象悪いですよね」、「あんまり騙そうと思いながら生きてはいないですよね。」と本音をこぼしつつも、ゲームが究極のだまし合いゲームであることから、「今日は自分の嫌なとこを最大限に引き伸ばして頑張ります。でも頑張り方がわかんない、謎過ぎて。何するの?」と真剣な面持ちでコメントした。また賞金の使い道については、「嘘っぽいんですけど、キャバクラに行ってシャンパンをおろしたい」と語る。キャバ嬢の知り合いができて、応援の意味を込めてシャンパン開けてあげたいのだという。スタッフに「もうだましにかかってますか?」と聞かれると、「違う、本音。全然普通に素直にしゃべってます。」と釈明した。
■狩野英孝
「だまされることの方が多い」と言いつつも、プライベートでも人狼などの心理ゲームをする機会も多いそうで、「このメンバーの中で誰よりも多分慣れていると思いますね。」と自信ありげな表情。「結局一番いいのは何もしないことなんですよ、勝つためには本当はね。振られても何もしなきゃ一番勝てる要素が高いんですから。そこを何かうまくみんながこう動けるようにほぐせたらいいな。」と心理ゲームに起こりがちなこう着状態を避けるという心理ゲーム上級者の一面を見せた。賞金の使い道については、賞金よりも「この一流の方々ばかりのメンツの中でだまし合いに勝てたっていう名誉の方が欲しい」と闘争心を燃やす。「今まで狩野英孝がだまされてるのを見て笑ってた人たちを、ああ何だ、狩野こっちもいけるのかっていうぐらいの、そっちの名誉の方が俺は大事」「ニュー狩野英孝を皆さんに見せてあげたい」とゲームへの熱い意欲を語った。
■上田竜也(KAT-TUN)
「だましたことはないです。すぐ人を信用する癖があります」と心理戦には不利な一面を吐露しつつ、「でも願望としては倒したいです。ゲームとなればちょっとやれるでしょう。」と前向きにコメント。まだゲームの全容が分からないことから、「考えながら冷静にやっていきたい」と慎重姿勢を示した。賞金については、「優勝の記念として形に残るもの、それを見て優勝した事を思い出すものを買いたい」といい、ネックレスなどのアクセサリー系かインテリア系を検討中だという。
■屋敷裕政(ニューヨーク)
「こういうゲームで言うたら、だます方が得意だと思いますけど、お金かかってますもんね。」と賞金獲得に意欲を燃やす。「お笑いバトルで賞金かかるのは何回か出たことあるんですけど、こういうマジのゲームでいくらかもらえるってのは無かったので、ちょっと本気でもらいに行きたい」といい、賞金を狙う気概を見せた。さらに、賞金で車を買う予定だという屋敷氏。「今手付金10万だけ払ってるんで、(優勝したら)その足で俺、振り込みます、ディーラーに」と優勝へのただならぬ決意を見せた。
■池田美優
「この人だったらだまされてもいいって思ったりとか、この人は逆にだましたいなとか、人によってって感じですかね。」とだまし合いにはやや中立的な模様。賞金については、「そんなに欲しいものはない」としつつ「最近車とか買っちゃてお金使いすぎちゃったんで、その分のお金に使いたい」とやや浪費ぎみだった分に補充するとコメントした。
■松丸亮吾
「人狼とか、マーダーミステリーとか人の思考を読んで逆に回って勝つみたいなゲームは得意なので、だます方が得意だと思います。」と謎解きクリエイターとして活躍するだけに、ゲームへの自信は十分。賞金の使い道については、「だまし合いでめちゃくちゃ疲れると思うので、癒しで誰もいない場所に海外旅行に行きたい」とコメント。また、自身も普段謎解きのイベントを開催していることに触れ、「優勝したらその賞金でシークレット謎解きとか、何かNGテーマで作って全国を凱旋したい」と優勝ビジョンを語った。更に今回、個人カラーの緑に合わせて自身の髪にも緑のメッシュカラーを入れて収録に臨んだという松丸。謎解きで有名な彼だけに、「期待してるよ」と声をかけるスタッフも多いのだという。「ちょっとマジで負けられない。僕のプライドもかかってるんで。やっぱ応援してくれるファンや子供たち、親御さんのためにも、松丸くんスゴいって思ってもらえるように頑張ります。」と謎解き王のプライドを懸けて戦う意欲を燃やした。
■山崎天(櫻坂46)
「だます方が得意」、「心理戦大好きで、ちょっと勝負事には負けたくない主義」と自信と意欲を前面にアピール。プレーヤーの中では最年少だが、「もう大先輩の方々しかいらっしゃらないので凄い緊張するんですけど、気負わずに絶対勝ってやろうという気持ちで向かいたい」と、先輩らに引けを取らない負けん気を見せる。賞金の使い道については、「(櫻坂46の)メンバーとご飯いったりもしたいですし、旅行とかも行きたい」と言いつつ、「とりあえず勝ちたい、絶対勝ちたいです。悔しい思いをしたくない。」と賞金よりまず勝利への強い願望を表した。