橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の7日に放送された第110回の平均世帯視聴率が11・9%(関東地区)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・7%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、コンビニ弁当の開発案を部長にプレゼンする菜摘(田畑志真)は、今の説明ではダメだという部長に結(橋本環奈)から教わった「フレイル」という言葉の意味を語り始める。豊岡部長(隈本晃俊)も評価し、菜摘を褒める。今まで厳しくしてきたのは、見どころがあると思ってのことだった。
一方、オリジナルのギャルブランドを立ち上げ展示会を企画している歩(仲里依紗)は、ネット記事による宣伝に力を入れ、その効果が表れ始める。
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また、花(宮崎莉里沙)は父・翔也(佐野勇斗)のプロ野球選手になりたかった夢を継ぎ、サッカーでプロを目指すことを明かす。
歩はイベントへの出展がOKとなり、一同は喜ぶ。結は、弁当が無事に発売された菜摘の勤めるコンビニ会社から、商品開発専門の栄養士になってほしいとスカウトされる。
そんな中、令和2年、新型コロナウイルスのニュースが流れる。
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