山田裕貴“えびす違い”に苦笑「参拝して間違えるなんて…」　ヱビスブランドのルーツは兵庫県に

俳優の山田裕貴（34）が10日、都内で「ヱビスブランド新CM発表会」に出席。CMに登場するフレーズにちなみ、最近自身が「いい顔」したと思う瞬間について明かした。

山田は報道陣に向けて「皆さん“えびすさま”の総本宮がどこにあるかご存じですか？」と前置きした上で、2月に出雲大社と、総本宮がある美保神社を訪れたことを明かした。同所はエビスのCMに出演する前から訪問していた、なじみのある場所という。そこで山田がさい銭箱に向かおうとしたところ、山田を出迎えるように雅楽や巫女による神楽がスタート。「めっちゃ招かれていると思って。『こんなタイミングある？』っていうときの顔は絶対にいい顔していたなと思います」とうなづいた。

だが、トーク後に司会者が「『エビスブランド』は兵庫県・西宮神社をルーツとしています」と“訂正”。山田は「参拝して間違えるなんて…」と“えびす違い”に苦笑していた。

サッポロビールの公式ホームページによると、エビスビールは西宮神社とゆかりが深く、サッポロビールの前身「日本麦酒株式会社」が、当時エビスビールが製造されていた工場に西宮神社の御分霊を勧請し、現在も工場跡である恵比寿ガーデンプレイス内には恵比寿神社が鎮座している。